カテゴリ: ドジャース

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ドジャースは、すぐにでも先発投手を二人探すべきかも知れない。

ドジャースは、ヒロキ・クロダにもう一年いて欲しいと思っている。しかし限られた予算が、この右腕を手放してしまうかも知れない。

「彼とサインするのに、苦労すると思う」ドジャースのネッド・コレッティGMは、金曜日に言った。

4月に37才になるクロダは、来シーズンの去就を決めかねている。しかし彼がドジャースに望んでいる条件と実際のオファーがかけ離れていれば、彼を故郷に帰す後押しをしてしまう。

今シーズンのクロダの年俸は12百万ドル、13勝16敗、防御率3.07、WHIP1.21の成績だった。

コレッティは、シーズンが終わってから今週の木曜日を含め6回、クロダのエージェントと話をしている。しかし楽観視は、できない。

「話し合いは続いている」コレッティは言った。「それが可能なのかどうなのかも判らない」

ドジャースとクロダは最初、4年47百万ドルで契約した。2010年は15.4百万ドル。11勝13敗、防御率3.39で終わったシーズンの後、今シーズンは2.6百万ドルの減俸でプレーした。

財政問題を抱えるドジャースは、来シーズン更なる減俸を望んでいると考えられるが、今のクロダは明らかに、その金額に躊躇っている。

「二つ問題がある。一つは彼がここにいたいのかどうか、もうひとつは彼をキープする余裕があるか」

2012年の予算は、今シーズンより少なくなると、コレッティは言った。

クロダは、もう一年投げたいと思っている。もし彼が他のチームとサインするか日本に帰るのならば、コレッティは、クレイトン・カーショウ、チャド・ビリングズリーそしてテッド・リリィに続くローテーションピッチャーを探さなければならなくなる。フリーエージェントマーケットの先発投手層は、薄い。コレッティは、ベテランフリーエージェントのジェフ・フランシス、アーロン・ハラング、そしてクリス・カプアーノに注目している。

ドジャースは新人のネイサン・エオヴァルディをシーズン通して3Aに置いておく気は無いだろう。しかし、もしクロダの引き止めに失敗したら、ドジャーズは、その若い右腕をローテーションに入れて、シーズンを迎えることになるかも知れない。

参考記事:Dodgers' prospects for re-signing Hiroki Kuroda look dim STEVE DILBECK November 18, 2011 | 3:55 pm Dodgers Blog Los Angeles Times
http://latimesblogs.latimes.com/dodgers/2011/11/dodgers-prospects-for-re-signing-hiroki-kuroda-dim.html  

ヒロキ・クロダは、ワールドシリーズを争っているチームへ移籍を可能にする、トレード拒否条項の破棄をしないと先週ドジャースに伝えた。ネッド・コレッティGMは、彼の決定はこの日本人の右腕投手が、いかにロスアンゼルスを気に入っているかだと言った。

ドン・マッティングリー監督も同様の意見を持っていて、英語を話さない選手がシーズン中に移籍するのをためらうのがどうしてなのかを説明した。

通訳を通すことで、何かが失われるのだ。

クロダは、今回の決定は以前の決定に関係があるといった。それは昨冬ドジャースと結んだ契約のことだ。そしてそれは、その前2008年にドジャースとの契約書にサインしたことに遡る。

その時から彼のゴールは、ドジャースでワールドチャンピオンになることだと言ってきた。そしてその目標が日を追うごとに遠ざかっても、彼自身でコースを変えることはできないと言った。

「僕にその気持ちがまだ残っていると言うことは、僕にとっては大きい」クロダは言った。「自分の気持に正直でないと。もしそうできなければ、自分が誰なのか解らなくなってしまう」

クロダは、以前のドジャースの三塁コーチ、ラリー・ボワの意見を耳にした。彼はMLBネットワークで、優勝争いできないチームから、それができるチームへのトレードを拒否するのは、精神構造を疑うと言った。(ボワは、木曜日の電話インタビューで、そのコメントは米国生まれの選手に向けたもので、クロダの場合は事情が異なると言った)

クロダは、スポーツ選手の究極の目標は、勝つことであることは解っている。そして彼のドジャースに残るという決定が、野球が最優先事項では無いのではという誤解をアメリカ人に与えたことも理解している。しかし彼は、彼にとって野球がとても重要なのでその決定をしたといった。彼は野球キャリアを変えることで、彼自身が変わってしまうのを恐れたと言った。

彼は遅咲きの選手だ。彼は高校時代、試合ではほとんど投げていない。そしてワイルドとの評判と共にプロの世界に入った。彼は十代のころからの信念を貫くことで、コントロールピッチャーへと成長した。

「それが今日の僕がある理由です」彼は言った。

クロダは、なにか小さなことがより大きなことに悪影響を与えないかと恐れている。例えば彼のトレード拒否条項がどのように彼のキャラクターに影響を与えるかだ。特に日本においてだ。 共同通信の野球記者タカシ・ヤマカワによると、こうだ。

日本社会は、競争相手を攻撃する政治家とテレビの広告主に反感を持つ。それで大衆の支持が低下するのを恐れているのだとヤマカワは言った。ビーンボール合戦は、野球文化の一部だとは思われていない。なぜなら、暴力を増長するするからだ。

先月テキサスで試合中にボールをキャッチしようとしたファンが転落死したが、日本の球場で人が死んだことは無いとヤマカワは言った。

「フェンスがとても高くて、ファンが選手から直接サインを貰うことなんてできません」彼は言った。「全てが事前に考えぬかれています。負の可能性はすべて排除されているのです」

「アメリカでは、あなたがしたいように行動できる。それが多くの日本人がここに来たがる理由なんです。しかしこの自由さが時々トラブルの元になるのです」

そうクロダは、アメリカの球団と契約したのだ。

彼はこの国の文化に合っていないのだろうか?

クロダは、そこがポイントだと言った。

彼はドジャーズに来て、投球プログラムを変えた。彼は投球数を制限する事を受け入れた。日本には無いものだ。彼は2008年のポストシーズンで、フィラデルフィア・フィリーズの外野手シェーン・ビクトリーノに報復球を投げた。彼がした外国の投球だ。

しかし彼は、基本的な思考プロセスを変えることはできなかったと言った。

「それは生まれついてのもの」彼は言った。「それは僕の両親から僕に伝えられたもの。僕はそれを守っている。もし君が、それを変えてしまったら、それはもはや君では無いでしょ」

それでもクロダは、アメリカのファンが彼のプロ意識の欠如の印としてドジャースを出ることを拒否したと誤解されることを懸念していたと認めた。だから火曜日にサンディエゴでマウンドに上がったとき”絶対に勝たなければならないと思っていた”と言った。

彼はやった。7回を無失点に抑えた。

しかしまだ誤解がある。

マッティングリーは、クロダはとてもリラックスしており、トレード期限が過ぎたことで彼の心に落ち着きが戻ったのだろうと言った。みんなそうだけどねと言い、マッティングリーは笑った。

「二度とリラックスするなって、彼に言うよ」マッティングリーは言った。

参考記事:By remaining with Dodgers, Hiroki Kuroda stayed true to himself By Dylan Hernandez August 4, 2011 7:50 p,m, Los Angels Times
http://articles.latimes.com/2011/aug/04/sports/la-sp-0805-dodgers-kuroda-20110805  

Los Angeles Dodgers starting pitcher Hiroki Kuroda throws to the plate during the first inning of a baseball game agaisnt the New York Mets on Wednesday, July 6, 2011, in Los Angeles. (AP Photo/Bret Hartman)
FoxSports.comの、ジョン・ポール・モロシーの最新情報では、たぶんタイガースは7月31日のトレード締切りまでの16日間で、私たちが思い描くのがどんな選手かを見ており、彼らが少しでも興味が有るのはどんな選手なのかを伝えている。

モロシーからのビッグニュースは、彼らはカルロス・ベルトランに興味がある、しかし彼はリストのトップでは無く、代わりに彼らが、最も注目しているのは投手だ(私もそれを望む)。事実、彼らはドジャースの先発ヒロキ・クロダに興味を持っている。

モロシーは、

タイガースは、ワンディ・ロドリゲス、ブレット・マイヤーズ、ジェフ・フランシス、そしてライアン・テンプスターよりも、クロダに夢中だ、と情報源は言った。またデトロイトは、シアトルのエリック・ベダードとはトレードしそうにない。彼は今、故障者リスト入りしている。2年前、タイガースは他の左腕(ジャロッド・ウォッシュバーン)のトレードで、彼の健康上の理由で上手くいかなかったのがその理由だ。

クロダのノートレード条項が問題だ。

クロダは、今シーズン防御率3.06でFIPは3.73だ。彼の9/Kは6.51で昨年よりわずかに悪化しているが、BB/9(2.35)は段階的に良くなっている。彼の防御率は、77%のランナーを足止めにすることで、彼の生涯成績を8%改善する。

クロダは5百万ドルの1年契約だ。とモリシーは伝えている。

私の中でのトレードの優先順位は、黒田を買うことが一番だ。ぜひともタイガースには、ローテーションに助けが必要だ。ジャスティン・バーランダーの後ろに、安定感に欠けるマックス・シャーザーと、リック・ポルセロがいる。彼らは5番目の先発投手の穴を埋める解決策を見つけていない。そしてもし、何人か怪我人がでれば、MLBでの準備の見通しと対応の深さが問題になる。クロダと彼の単年契約は、年をとったワンディ・ロドリゲスの高額な契約を押し付けられるよりも良いアイデアだろう。

元記事:Detroit Tigers rumors: Carlos Beltran, Hiroki Kuroda updates 
by Kurt Mensching on Jul 14, 2011 2:57 PM EDT in Detroit Tigers rumors
http://www.blessyouboys.com/2011/7/14/2275911/detroit-tigers-rumors-carlos-beltran-hiroki-kuroda-updates

sb20080406a1a私がナショナルリーグの幹部に、先発ピッチャーのトレード市場について聞いたとき、彼はとても興味深い話をしてくれた。「結構電話がかかってくる。もしマーケットに何か動きがあるなら、それはドジャースだろうね、彼らは財政の問題を抱えているから。テッド・リリーや黒田博樹の話があれば、早くまとまると思う。出費を減らせるから」

私がこの事を書くのは、それがとても興味深いからだ。そして、特に黒田はヤンキースには面白いかも知れない。昨オフシーズン、ヤンキースはクリフ・リー獲得に躍起になっていた。そして二人のフリーエージェント先発ピッチャー、黒田とホルヘ・デ・ラ・ロサはリーの次に位置されていた。リーの決断は遅れ、その間にデ・ラ・ロサはロッキーズに戻り、黒田はドジャースに戻った。だからヤンキースは、リーがフィリーズと契約した後、彼らを獲得するチャンスが無かったのだ。

しかし今、もし黒田が獲得可能な状態で、今ヤンキースに、本物のトップクラスの先発投手の獲得のチャンスが無いならば、黒田の様な投球回数を稼げる、良い中クラスの先発投手の獲得に乗り出すべきた。彼の年俸は、12百万ドル、1年契約だが、完全なトレード拒否権をもってるかも知れない。

覚えてる。以前ヤンキースが黒田の獲得を検討したとき、フレディ・ガルシアとバートロ・コロンも視野に入れていた。今、二人は球団にとっては好ましい契約で、ガルシアは良い働きをしているし、コロンはもっと良い働きをしている。黒田はガルシアのような頭脳派の右腕投手で、ボストンのようなエリート軍団の悩みの種になるだろう。しかしヤンキースは、コロンとガルシアについて、彼らの相次ぐ怪我に悩まされている。コロンは今ハムストリングの怪我でDL入りしている。複数のヤンキース関係者によると、たぶん彼は先発を一回飛ばす程度の怪我で、そんなに深刻ではない。DL入りは予防的な措置だ、との事だ。

元記事:3UP: Jeter, Kuroda, Gordon 1:50 PM, June 15, 2011 By JOEL SHERMAN NEW YORK POST を一部抜粋したものです。
http://www.nypost.com/p/blogs/hardball/up_jeter_kuroda_gordon_OFaUWL9hsmgQyikbqR8xCP

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