カテゴリ: マリナーズ

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最高に調子の悪い二人の打者、イチローとショーン・フィギンスに、日曜日の9-6の勝利は、希望の光を与えた。

5月19日以来イチローは、66打数10安打、打率.152のスランプで、シーズン打率は.261まで落ち、1回にはウェイド・ディビスのカーブに見逃し三振を喫した。ランナーを2人置いて迎えた3回の打席では、センターとライトの間にライナーを打ち返し、2点三塁打を記録した。

また8回にもシングルヒットを記録した。

この二つのヒットは、二度も首位打者をとった男のスランプ脱出を意味するのだろうか?「そう願うよ」ウエッジは言った。「君はあのヒットを見ただろう。三塁打を打ち、もう一つ強烈なヒットを打った。4,5日前も2本打ってるし、最悪の時期は脱したんじゃないかな。」

試合後、イチローにバッティングについて質問した。
「バッティングについては特になにも無いよ」通訳のアンソニー・スズキを通して答えた。

次にマリナーズの20試合で15勝という快進撃について、クラブハウスでの雰囲気をきいてみた。
「 みんな前向きだ。最終的な結果を考えるのはまだ早いけど、みんな勝つために頑張ってる」

「ときどき、結果に結びつかないこともあるけど、間違った方向には行ってない。メディアにいろいろ書かれることもあるけど、僕らはみんないい方向に進んでいる」

フィギンスの最初の3打席は凡退に終わり、本拠地での打率は.038(26打席1安打)、5月20日以降56打数3安打(打率.057)まで落ち込んだ。しかしウエッジは、7回の強烈なライナーで勇気づけられ、打率.186のフィギンスは、打席にたつと巻き起こるブーイングを8回のシングルヒットで、一時的に静かにさせた。

「フィギーは打った。これからたくさん打つよ。」ウエッジは言う。「なせば成るんだ。良い準備をして打席に立ち、来たボールを強く打つだけだ。まぁ、見てなよ」 

NOTE
・ブレンダン・ライアンは今シーズンチーム初のスクイズバントを3回に決め、イチローが生還した。
・エリック・ベダードは111球を投げた。これは2009年6月2日のオリオールズ戦で112球を投げて以来の最多投球数である。
・ミゲル・オリーボは3戦連続ホームランを打った。彼のキャリアで5回目である。

参考記事:Slumbering bats awake for Ichiro, Figgins | Mariners notebook Seattle Times staff reporter By Larry Stone
http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2015242910_marinotes06.html

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イチローとフィギンス、二人の苦悩は続いている。
5月のアメリカンリーグ最優秀投手ヘリクソンに対し6回までに2人で7打数0安打だった。

イチローは昨年の5月終了時の打率が.340、今年は.261。最近は66打席10安打、打率.152である。
フィギンスは今日3打数0安打、ヒット性の強い当たりが2本あったが最近50打数で3安打(.060)、打率.184である。

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4日の試合後、クリス・チャンブリスバッティングコーチはイチローとフィギンスについて、
「二人は良くやってるよ、ただ結果が出てないだけだ。」
と語った。

「ヒットを打つことは、みんなが考えているよりずっと難しいんだ」
「彼ら自身は面白く無いだろうけど、切り抜けるよ」
「彼らは今までヒットをたくさん打ってきたし、もし彼らがこのままなら私は次の人と変わるだろう」

イチローについてチャンブリスは
「イチローはビックリするぐらい変わってないよ、練習熱心だし」
「37才のイチローのスイングスピードは落ちていない」
「彼は彼以外の何者でもない」と語った。

「私は彼が戻ってくることを確信している」
「彼はこの事について何もいわなけど、彼のスイングを修正するためにどうすべきか彼自身が一番解っている」
「彼が過去にしてきたことと同じ事をすればいいと私は思う」 
  
さてフィギンスだが、ウエッジは最近彼の打順を2番から下げて、先週2日の休養を与えた 。フィギンスは金曜日に3本土曜日に2本の強い当たりを放った。ボックススコアには現れない数字だ。
チャンブリスは言う
「みんなはフィギンスは終わったという。でも、もし金曜日の3本がヒットになってたら、ファンは喜ぶだろう。もし5本全部がヒットになっていたらみんなは、「彼はスゲエよ、これを待ってたんだ!!」って言うと思うよ」

元記事:
The Seattle Times Mariners fall to Tampa Bay Rays, 3-2

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2015235009_mari05.htmlを抜粋したものです。

3Aタコマで3年目となる24才のマイク・カープは、何よりもシアトルマリナーズの一員として、メジャーリーグでプレーすることを望んでいる。一塁にはジャスティン・スモーク、DHにはジャック・カストがいる中で、カープはレフトという新しいポジションを手に入れた。メジャーに行くには、唯一の道に見える。

他に方法はあるのだろうか? 若い選手の焦りは誰にでもある。誰もが悩みながらキャリア積み、メジャーからお呼びがかかるのを待っている。 カープも同様だが、実際に彼はレイニアーズで実績を残している。金曜日の試合で、彼は19試合連続安打を記録し、今シーズンの53試合では、打率.337、16本塁打、48打点を記録している。

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Halman-3-Greg-200x272グレッグ・ホールマンは、居残りのバッティング練習とレフトの守備練習を、カルロス・ペゲーロ、マイク・ウイルソンそしてクリス・ジメネスと共に行った。

このシーンは、今後より多く見れるだろう。ホールマンは左腕の骨折で失った今シーズンを取り戻そうとしている。

ホールマンは、今年の4月10日レイニアーズの4試合目でデットボールを受けた。

「手に当たったんだ」彼は言う。「顔の右側にきて、避けようとして手首のあたりに当たった。信じられない痛さだった。手が折れたと思ったけど、シーズン4試合目で骨折だなんて信じたくなかった。それでプレーを続けて、盗塁もした。そして本当に折れているんだって判った。守備についてから、ダッグアウトに帰ってきて素振りをしようと思ったけど、バットが握れなかったから」

ホールマンは5月29日に戻ってきて、最初の打席でホームランを打った。「3球目だった」彼は言う。「良い当たりだった、気持よかった」

この状況は、彼が戻ってくるのに完璧ではないのは明らかだ。チームはホールマンが戻ってくるのに数週間の試合しか与えなかった。しかし、コールアップはホールマンを上げることだけが目的でなく、ソーンダースがもう一度メジャーリーグに戻ってくるために必要だった。

「2つの理由がある」ウエッジは言う。「1つ目はマイケルを下げること。もう一つはグレッグがチームに必要だった」

なぜマイク・カープでは無いのだろう?

「私たちには、センターのバックアップが必要だ。レギュラーはグッディエレスなのは、もちろん間違いない。それと、レフトも守れる選手じゃないとダメだ。確かにグレッグは故障者リストから戻ってきて間もないけど、我々は、彼にはスプリングトレーニングの時から注目していた。そして、彼は今週いくつかのことをして、準備ができてたんだ」

ホールマンは5人目の外野手になるだろう。彼はグティエレスが休みの日に守備に着き、それ以外にもレフトの守備にも着くし、終了間際の守備固めも任せられるだろう。ウエッジはソーンダースに何を期待しているのか?

「昨晩マイケルとも話したけど、彼に必要なのは、マイナーで毎日プレーしてバッティングメカニクスとマインドセットを修正する事とかの打撃面だ。彼はまだ若いし、マイナーで毎日試合に出て経験を積むことが彼の成功につながる」

「メジャーでプレイすることとマイナーでプレイすることは違うし、みんながメジャーでプレイしたいのは解っている。でも、場合によってはメジャーで控え選手でいるより、マイナーで毎日プレーする方が良い場合もある。 彼に何が必要なのかさ。メジャーではプレッシャーもあるし。良くなれば、メジャーに戻ってくるよ」

参考記事:Pregame notes: Wedge talks about Saunders demotion, Halman excited to be back Post by Ryan Divish on June 3, 2011 at 5:30 pm
Mariners Insider THE NEWS TRIBUNE
http://blog.thenewstribune.com/mariners/2011/06/03/pregame-notes-wedge-talks-about-saunders-demotion-halman-excited-to-be-back/  

1、ショーン・フィギンスは、DFAにはならないだろう。たしかに、リッチー・セクソンとホセ・ビドロは、2008年シーズン中にDFAになった。ミルトン・ブラッドリーは、今シーズンの序盤にDFAになり、彼らはマリナーズから去って行った。3人は全員、契約の最終年だった。シアトルに彼らの未来はなく、クビにすることも難しくなかった。

セクソンはヒットが打てず、将来的にも期待できなかった。ビドロも同じだった。ブラッドリー?彼は造反者だった。彼は打席でも酷かった。彼はグラウンドで最悪だった。そして彼が汚い言葉を使ったり、癇癪を起こすのは一瞬だけだと言う考えは、みんなを不快にした。彼が去るのは必然だった。

フィギンスは4年契約の2年目だ。昨年の彼の年俸は9百万ドルで、今年は8百万ドル。現実的に考えれば、すぐにクビにはできないだろう。もしそうすれば、ここ数年分で21百万ドルを捨てることになる。これはあまり良い考えではない。

それにフィギンスは、努力家だ。彼は、バッティングの居残り練習をクリス・チャンブリス コーチと行っている。サードの守備も練習してる。努力の結果はまだ出ていないが、私は誰かが努力をしていないならはっきりそう言う。フィギンスは努力してる。

確かに日曜日のサードの守備はひどかった。しかもその時の彼の態度は12才の子どもが拗ねているかの様だった。しかし、彼はこれについて反省してる。

では、彼をどうすれば良いのだろう。トレードすることはできないと思う。彼の打率は.190、四球が多いわけでも無い。その点では、彼を欲しがるチームはないだろう。この点ではジャック・ウイルソンの方が可能性がある。もし彼のプレーが良くなろうとも、マリナーズは多くを得られないだろう。できれば、彼らは年俸を一部負担してでも彼をトレードし、若手に道をあけたほうが良いと思う。

なら、どうすれば良いのだろう?数試合フィギンスを休ませて、代わりにルイス・ロドリゲスを先発にしてはどうだろう。長期的に見て、戦力アップにはならない事は解っている。試合によっては、彼は良い打撃をして、長打も打つだろう。そして、そうなってもフィギンスの価値は落ちない。彼はチームに必要なのだ。

私はフィギンスを長期間休ませるのは、あまり良いとは思わない。彼はいずれ良くなるだろう。彼の走塁は素晴らしい。しかし今の彼は、マリナーズに来たときにチームが期待したほどの安打製造機だろうか?いいや、違う。しかし私は、彼が再びそのレベルに達することができると信じている。

ウエッジはフィギンスの打順を変えることを考えているようだ。もし彼を50試合目まで2番で使い、その最後の36打席で打率が.200以下ならば彼を8番に落とすだろう。彼をベンチに下げるのは、しばらく様子を見たほうが良いと思う。

「私は我慢強い」ウエッジは言った。「我慢すれば10回中9回はうまくいくと信じている」ウエッジは彼が復調することを期待しているし、そうなると信じている。

2,レフト守備にもまた、問題がある。カルロス・ペゲーロには、荷が重いように見える。彼の打撃には穴があり、スイングアプローチも早い。よく振るが、強振しても上手くいかない。彼にはホームランを打つパワーがあるが、まだ早いし守備はいまいちだ。

マイケル・ソーンダース、彼の新しい打撃フォームは良くなってはいるが、左利きで長身の彼には、まだ満足できない。守備は良いものの打撃はもう一つだ。彼がもう一皮むけるには、タコマに行って毎日試合に出る必要がある。

レフトはどうすれば良いだろうか?ライアン・ランガーハンズなんかどうだろう。目新しさはないが、他の二人よりバッティングは良いし、センターの守備は充分なレベルだ。

みんなが望んでいるのはマイク・カープを上げることかも知れない。

彼のレイニアーズでの成績は、打率.312で14本塁打、43打点、出塁率は.376、長打率は.598だ。彼は一見メジャーレベルだ。しかし、彼はまだ24才でメジャーで成功するには、もっと経験をつむ必要がある。

しかし彼にレフトの守備ができるだろうか?彼のレフトの守備はイバニエス並だ。カープはレフト守備の経験があまりない。なぜなら彼は、一塁手か指名打者タイプであり、彼は昨シーズン43試合外野の守備についたが、その全てはライトでの守備だった。今年は、レフトとライトの守備についてはいるが、彼が外野手としてプレーするにはあと70試合以上の経験が必要だ。

彼は平均的な選手だ。以前に数人のスカウトと話したが、ペゲーロよりは良い仕事をする。彼の動きは悪くないが速くもない。長打になったときに、問題が出そうだ。しかし肩は悪くないし、そこそこの守備はこなすだろう。

彼はメジャーリーグでプレイしたことがあまりない。彼を使うことは、リスクの高い賭けのようなものだ。なぜなら、彼は今までに安定してメジャーレベルのプレーを見せたことない。だから、もし彼がいい打撃を見せないならば、多くの試合で大量得点を与えることになり、マリナーズも勝てないだろう。

グレック・ホールマンが戻ってきた。彼は良い選手で他のレフト選手候補よりも守備がうまい。しかし彼は40試合欠場した。彼は戻ってきたばかりで、メジャーレベルのバッティングに苦労してる。彼は、三振を恐れない。もし彼が最初の40試合プレーしていれば、マイク・ウイルソンの代わりにコールアップされてシーズンの大半をメジャーで過ごしただろう。

レフト守備については明確な答えはない。彼らはあまり注目されてもいない。チームはオフに他球団の控えの外野手、ワシントンのレイス・ニックスか、カンザスシティのミッチ・マイヤーを取ったほうが良いかも知れない。彼らは大きな改善はもたらさないかもしれないが、今よりは良いだろう。

3,ダスティン・アクリー、彼が上がってくるとき、それがいつかは判らないが、彼は経験を積むため毎日プレーする必要がある。アダム・ケネディの打席については心配ない。ケネディは堅実でプロフェッショナルなバッティングを見せてくれるでしょう。そして、ウエッジはアクリーのプレー時間を削る事なくケネディを週に4~5回打席に立たせることができるかもしれない。ケネディは35才で毎日プレーはできない。彼に毎日プレーさせれば、彼はダウンしてしまうだろう。ケネディはセカンド、サード、ファースト、DHで使える。レフトもできるだろう。そうすれば、今より悪くなるはずない。

参考記事:Three thoughts on possible Mariners roster moves POSTED BY RYAN DIVISH ON MAY 31, 2011 AT 12:05 PM Mariners Insider THE NEWS TRIBUNE
 http://blog.thenewstribune.com/mariners/2011/05/31/three-thoughts-on-possible-mariners-roster-moves/

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