火曜日夜の9回に彼のチームがリードしていれば、アメリカンリーグ・オールスターチームのジョン・ファレル監督は、上原浩治の右手にボールを渡すのは、確実のように思える。

何と言っても上原は、昨シーズンにワールドシリーズを制覇する過程で、ファレルの期待に繰り返し応え、2014年も多くそうしている。
 
しかし、もしファレルが違う選択肢を選んでも、彼が上原を傷つけることはないだろう。それは、彼が控えめな人間なこともあるが、その右腕は、オールスター戦でクローザーにならないと予想している。

上原はファレルが、9回のマウンドには、ミネソタのクローザーであるグレン・パーキンスに任せることで、地元の観客に応えるだろうと考えている。

「クローザーは、ツインズがその役目をすると思いますよ」上原は語った。「僕がやるとは、思いません。僕は、最後までダグアウトにいて、スポットライトは避けようと思います」

月曜日の記者会見でファレルは、クローザーを誰にするのか決めていないと発言したが、それには確かに、上原が混ざっている。

39歳の上原は、初めてのメジャーリーグ・オールスターを楽しんでいる。上原によれば、彼は8歳の息子カズマを連れてきている。

「日本では、家族や子供をオールスターに連れてくることはできませんから。そのことも、楽しんでいます」

参考:MLB.com