レンジャーズのオールスター三塁手のエイドリアン・ベルトレと投手のダルビッシュ有は、有望だったシーズンが、彼らの周りで崩れるのを見ている。

オールスター休暇前を8連敗で終えたレンジャーズは、38勝57敗でアメリカンリーグ西地区最下位である。しかしベルトレは、ア・リーグトップの打率.337、13本塁打、51打点で、17先発したダルビッシュは、8勝5敗、防御率2.97、142奪三振で休暇を迎えた。

彼らは、異なる解決方法でアプローチしている。以下は、彼らが語ったことである。
 
チーム全体が崩壊している中で彼らは、どうやってモチベーションを保っているのか。

ベルトレ:努力している。鏡に写る自分をよく見て、チームを助けるためにできることを見つけなければならない。もし20連敗していても、昨日のことは関係ないんだ。次の試合は勝てるかもしれないし、勝てると信じている。そうならないこともあるだろうけど、諦めたり、自分を責めたりしないで、はってでも前に進んで、シーズンが終わるまで信じる。

僕は常に、試合に勝つために何ができるのかを考えている。これは、自分個人のことではなくて、チームのことなんだ。ただ座っていたり、自分を情けなく思っていては、チームを助けることはできない。

ダルビッシュ:一言で言うと、分かりません。何が間違えているのか、いつ間違えているのか、どのように間違えているのか、僕には正確には指摘できません。だけど、チームはまだ戦っていますし、確かに苦戦していますけど、戦っています。自分自身のモチベーションを保つのは、チームがこの様な状況だと難しいですし、こういう状況にいると、人っていうのは、集中できないこともあります。だけどプロの野球選手として、自分ができることはなんでも、しなくてはなりません。

僕が、100%のものを持っているとは思いません。常に努力していますし、成績を見ても、そんなことはありません。だけど前半戦のことを考えると、後半戦はもっとよくしていかなければなりません。

チームメイトに対する彼ら役目は、それぞれ違う。ベルトレは毎日プレーし、ダルビッシュは、5日に1度の登板である。

ベルトレ: 若手が3、4人ではなく、たぶん15人くらいいる。彼らが、正しいことをできるように、すこし気にかける必要がある。負けた時には、確かにいろいろ考えることもある。そういう時は、なぜ負けたのかの言い訳をするのではなく、確認をしなくてはならないんだ。全員が正しいことをできるように、確認するようにしている。

ダルビッシュ:チームメイトに、何かを言うとかはありません。彼らも、プロの野球選手ですから。そのことは、理解しておかなくてはなりませんし、そういう心構えの中で僕は、自分のできることに集中しなければなりません。

長いイニングを投げたいと思っています。投げるときは、いつでも長く投げて、チームが勝てるチャンスを作りたいと思っています。

オールスター戦でベルトレは、3回の出場で5打数1安打。ダルビッシュは、これまでに2度参加している。

ベルトレ:ここ7週間が、厳しかったことは間違いない。僕たちは、自分たちが望んだようなプレーができていない。見ていても楽しくないだろうし、その中にいるのも楽しくない。チームが、スプリング・トレーニングが終わった時に思っていた状態でないことは、みんなが知っている。だけどうちには、優勝争いをするのに十分な選手がいる。それが、結果に繋がっていない。これは、チーム全員が立ち止まって、リラックスして、リフレッシュして、やり直すための4日間であって、うちが苦戦していることを考える時間ではない。

ダルビッシュ:面白くなると思います。あと2度オールスターで投げなければ、記録になりますから。

参考:MLB.com