それは、昨シーズンの岩隈久志が常に見せていたオールスター級の投球ではなかったかもしれない。しかし2014年の彼のシーズン初登板は、今シーズンのこれまでのマリナーズ投手の多くよりも良いものだった。
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6回2/3を投げた岩隈は、被安打6、4失点、3奪三振、与四球1で、シーズン初勝利を挙げた。土曜日のマウンドに上がるまで、慎重に組まれた復帰プログラムを耐え、リハビリ登板はわずかに1度で、シーズン開幕から6週間も投げることができなかった投手にしては、それは悪いものではなかった。

「彼は、凄く良い球を投げていた」ロイド・マクレンドン監督は語った。「私は、とても満足している」

岩隈もまた、初登板に満足していた。

「今は、ホッとしています。試合前は、とてもワクワクしました。試合中は集中できましたし、自分の投球ができたと思います。今はとても嬉しいです」

最初の2回を無失点に抑えた岩隈は、3回にジョナサン・ビラーと三塁打とホセ・アルテューベの犠牲フライによって、2点を失った。

しかしマリナーズは、今シーズンに他の先発投手には与えたことがない援護点で、彼の復帰に報いた。彼らは7回表の8得点を含む9得点を奪った。

しかし長い攻撃をベンチで待たされた岩隈は、クリス・カーターにソロ本塁打、その後、2アウトからマーウィン・ゴンザレスにシングルヒットを与えたことで降板した。

「良い球が、投げられていたと思いますし、ホームベースのの両サイドにコントロールできていたと思います。何球かが高めにいったのを、彼らに打たれました」

7回の得点は見事だったが、ベンチにいた長い時間が、岩隈のリズムを崩したように見えた。

「それは、少しだと思うよ。彼は本当に乗っていたし、良い球が投げられていたから」マクレンドンは言った。「彼の投球は、本当に効率的だった。それも良かったところだね」

岩隈は、それを言い訳にしたくなかった。

「いいえ、それはありません」悪影響について岩隈は言った。「中でリラックスしていましたし、肩をリラックスさせて、体は温めていましたから」

それは、素晴らしいシーズンデビューで、十分な登板内容だった。

「クマは、前のクマと同じ様だったよ。最初から」キャッチャーのマイク・ズニーノは語った。「いくつかの球に修正の必要があるのは分かったけど、今日の彼の変化球とスプリットは、素晴らしかったと思う」

金曜日夜の試合で無安打で2つのエラーを記録したアブラハム・アルモンテは、この日のラインアップを外れた。

マクレンドンは、アルモンテの不調と、彼の出場機会についての話しをするのにうんざりしていた。

「彼がベンチなのは、上手くいっていないからだよ。それは、シンプルなこと。何もオブラートに包もうと思っていない。彼がプレーできないのは、貢献できないからだ。彼は、実力通りのプレーができていないんだ」

アルモンテは、打率.198、出塁率.293、リーグ最多の40三振である。彼は、プレーで貢献しなければならない。しかし彼は、貢献するためにプレーしなければならない。しかしマクレンドンは、これ以上、彼を使うことができない、

アルモンテは、どうやってその不調から抜け出せば良いのだろうか?

「良いかい。どの若手にとっても、このレベルは簡単なものではないんだ。私は長いことここにいるし、それが大変なことも知っている。その力があるのに、それができない時は特にね。現在の状況を、彼は良い気分ではないと思うよ」

マリナーズは、メジャーリーグで彼がそれを見つけるのを待つ代わりに、いつかの時点でアルモンテを毎日プレーさせて調子を戻すために3Aに送る決断を迫られるだろう。しかし、それがいつかは、分からない。

参考:The Seattle Times