彼はまだ、15日間の故障者リストに入っているためにマリナーズからの正式発表はないが、オールスター右腕の岩隈久志は、土曜日にミニッツメイド・パークで行われるアストロズとシアトルの3連戦でレギュラーシーズンデビューを飾る予定だ。
 
岩隈は、ヒューストンで行われる土曜日の試合の午後1時10分までに25人ロスターに加わるだろう。33歳の彼は、右手中指の腱を捻挫していたことで、スプリング・トレーニングで投げることができなかった。彼は先週の土曜日、3Aタコマでのリハビリ登板で4イニングを投げていた。岩隈は、開幕から1か月後にマリナーズのローテーションに加わることになる。

岩隈の復帰は、ジェームス・パクストン、タイワン・ウォーカー、そしてブレイク・ベバンが故障者リスト入りしているマリナーズ・ローテーションを大きく強化することになる。昨年の岩隈は、33先発で14勝6敗、防御率2.66を記録し、アメリカン・リーグ・サイ・ヤング賞投票で3位に入った。

岩隈は、フェリックス・ヘルナンデスの後ろに入ることになる。ヘルナンデスは、水曜日に予定されていたニューヨークでのヤンキース戦が雨天中止になったことで、木曜日の先発予定が1日ずれ込み、ヒューストンとのシリーズの開幕戦で投げる予定である。

ロイド・マクレンドン監督によれば、彼はヤンキースとの相性の良さを考慮して、木曜日にヘルナンデスを先発させることも考慮していた。しかしマクレンドンは代わりに、新人のレオニス・エリアスを水曜日の登板予定からスライドさせて、ブロンクスでのシリーズ最終戦で投げさせることにした。

「彼を余分に休ませたかったんだ。そしてそうすれば、エリアスにも余計に休みを与えられる。そういう意味だ」マクレンドンは語った。「フェリックスは、しばらくのあいだ、普通のスケジュールで投げていて、少し負担がかかっている。これは、彼に必要なことを与えるチャンスなんだ。彼の最近2回の登板は、最高ってわけではなかったってことは、みんなが同意すると思う。だからこれは、彼をフレッシュにして、正しい状態に戻すチャンスなんだ」

ヘルナンデスは、今年の最初の4度の先発では3勝0敗、防御率1.91、39奪三振、与四球3だったが、アストロズとレンジャーズを相手に投げた最近の2登板では、0勝1敗、防御率3.46、8奪三振、与四球4だった。

マリナーズ・ローテーションの仮の予定では、日曜日のヒューストンでは、岩隈に続いてブランドン・マウアーとなっている。マリナーズは、その後にオークランドへ向かい、月曜日はクリス・ヤング、火曜日がエリアス、そして水曜日のダブルヘッダーではヘルナンデスとエラズモ・ラミレスが登板予定だ。ラミレスは現在、3Aタコマにいる。 

参考:MLB.com