松坂大輔のキャリアをフォローしている人なら誰でも知っているように、松坂が連日で登板したのは、日曜日が初めてではなかった。

しかしそれは、最近のことでもない。
 
日本における松坂の伝説が始まったのは、全国野球大会で17回を投げきり、その翌日には、セーブを挙げ、そしてその翌日には9回をノーヒットに抑えた時だった。

そう、それは16年前のことである。それでもそのことは、今でも松坂に笑顔を運んでくる。そしてそうなったのは日曜日、延長14回でアトランタ・ブレーブスに4対3で勝利したニューヨーク・メッツで3回無失点の登板をした後のことだった。

松坂の反応がわずかに変わったのは、ブルペンという新しい役目についての考えを聞かれた時だった。彼はじっくりと考えてから、言葉を選ぶようにして返事をした。

「これまでに経験がないことを、言い訳にしたくありません」彼は通訳を通して語った。「これが、今の自分の役目ですから。しっかりとそれをやるだけです」

日曜日の松坂は、とても良かった。彼は試合の11回に登板し、最初の打者に四球を与えたが、続いた9人をアウトにし、そのうちの5人からは三振を奪った。

そしてそう、それはメジャーリーグにおける彼の初めての連投だった。しかし彼がそれをしたのは、初めてではなかったのである。

参考:ESPN