先発ローテーションの投手層を充実させると同時にブルペンを強化することを目的として、メッツは水曜日、右腕の松坂大輔を3Aラスベガスから昇格させ、左腕のジョン・ラナンとの契約を解除した。

メッツの先発5番手争いでジェンリー・メヒアに敗れてから、ラスベガスで投げていた松坂は、3Aでの2先発で防御率2.25と好調を維持していた。

「ラスベガスにはしばらくいると思っていましたから、これは本当に予想外でした」松坂は通訳を通して語った。「だけど嬉しいです。早いに越したことはないですから、このことは本当に嬉しいです」

この動きを行ったメッツには、2つの目的がある。短期的には、ブルペンの中で彼らがラナンに任せようと考えていた本格的なロングリリーフである。しかし左腕のラナンは、最初の4イニングで7失点を喫していた。

さらにそれはメッツに、他の投手が先発できない時のための、確実な保険を与えることになる。メッツは、右手中指のマメを治療中のメヒアの次の先発を月曜日に予定しているが、投げられる保証はない。バートロ・コロンもまた、メッツは軽いものだと見ているが、背中に問題を抱えている。

「今の時点でダイスケを上げたのは、ブルペンからロングリリーフをやってもらうためだ」松坂についてサンディー・アルダーソンGMは語った。7年前に米国に来て以来の松坂は、1度しかリリーフ登板をしたことがない。「だけど率直に言うと、彼は先発の保険になる。もし誰かが1試合飛ばすとか、もう少し休む時のね」

「ブルペンていうのは、僕にとっては確かに新しいことですけど、何を期待されているのかは分かっています」松坂は語った。「ベストをつくすだけですし、やっていく中で得るものがあると思います」

左腕のラナンは、72時間以内にラスベガス行きを受け入れるのか、あるいはフリーエージェントになるのかを決断しなければならない。ラナンは、代理人と相談してから決めるとしている。

「チームがとても上手く行っている中で、僕は貢献できなかった。だから彼らは、こうせざるを得なかった」ラナンは語った。「僕は全面的に理解している。最初からやり直しだね」

参考:MLB.com