レッドソックスは、日曜日のヤンキース戦の前に良いニュースを受け取った。クローザーの上原浩治は、ジョン・ファレル監督が言うところの「良いスローイング・セッション」を行なうことができた。
 
チームが休養日となる月曜日、上原はボストンでチームドクターの診察を受ける予定だ。

もしその診断が、レッドソックスの望むものになれば、上原はシカゴでの3連戦でチームに復帰することになるだろう。

「投げている間、彼は予想していたのよりも、良い感じだったようだ。それでも彼は明日、万全を期すためにボストンに戻るけどね。現時点では、彼はシカゴで戻って来てくれるのではないかと思っている。まだブルペン・セッションでマウンドから投げたり、試合で投げることはさせるつもりはないけど、今日は全体的に、コージに関しては、とてもよいニュースだった」

日曜日のスローイング・セッションで上原は、何をしたのだろうか?

「彼は、200フィートのロングトスをやって、それから65〜70フィートのキャッチボール、そして平らなところでファストボールとスプリットの両方を投げた。彼は、良く腕を振ることができていた。彼が精神的に持っていた心配も、なくなったようだ。その先に進むには、確かにブルペンセッションが必要になるけどね」

参考:MLB.com