今年のスプリング・トレーニングでマリナーズがずっと抱えていた大きな問題の1つは、誰がロビンソン・カノの後ろで打てば、彼の効果を最大限に活かすラインアップできるのかだった。
 
まだわずかに2試合だけであるが、一塁手のジャスティン・スモークが、その疑問に対する明確な答えを出してくれた。シアトルがエンゼルスに開幕2連勝を飾る中で、彼は8打数4安打、2本の二塁打、1本塁打、そして6打点を記録した。

マリナーズの3番打者として開幕戦デビューを飾ったカノは、4打数2安打、そして8対3で勝利した火曜日の試合ではシングルヒットと2つの四球で3回出塁し、今年のスプリング・トレーニングで彼が面倒をみた若手の1人に、絶好の機会をセッティングした。そして2013年は、20本塁打、50打点だったスモークは、5度のオールスター選手の後ろで打つことで、そのチャンスをものにした。

エンゼルスは、火曜日の試合の3回ツーアウトで、カノを敬遠して満塁としたが、直後にスモークは3点タイムリー二塁打を放った。

「彼はすべきことをしてくれたね」ロイド・マクレンドン監督は語った。「彼は、チャレンジされている。だけど彼のスイングは最高に良いし、自信満々だ。彼のそんな姿は良いね」

何が起こっているのかを理解していたスモークは、その満塁のチャンスにシンプルなアプローチで臨んだ。

「リラックスして打席に立つだけ」彼は言った。「これからもたくさん起こるだろうし、その理由はあるからね。僕はリラックスすることを心がけて、余計なことをしないようにして、だた良い打撃をするだけ」

カノの後ろで打つことは、この様なチャンスが沢山くることが予想される。

「間違いないね。彼の様な選手がいるということは、彼が塁にいる時に打席に立つことが多くなるってことだから。彼はヒットなり四球で、塁に出るからね。それに時には、彼とブラッド(・ミラー)、そしてアブラハム(・アルモンテ)が塁にいることになるんだ。毎回上手くいくって考えながら、打席に立つよ」

現在のところ、それはとても上手く行っている。昨シーズンのスモークは、最初の20試合でわずかに3打点で、二塁打はシーズン14試合目まで、本塁打は23試合目まで出なかった。彼は4月を1本塁打、5打点で終えていた。今シーズンの彼は、わずかに2試合で、その打点を超えてしまった。

「僕たちは、ランナーがいる時に良い打撃ができているし、それができれば、相手チームにプレッシャーを与えることができる。この2晩で僕たちは、それができたんだ」

参考:MLB.com