今日の午後、カージナルス戦のマウンドに上った松坂大輔は、彼が先発5番手に相応しいとメッツの幹部に思わせる最後のチャンスであることを知っていた。

今回の先発の前に、彼にとって不幸な結果が出ていてもおかしくなかった松坂は、メッツが5対3で勝利したその試合で6人のランナーを許したものの、6イニングをわずかに1失点に抑え、5つの三振を奪った。
 
現在の彼は、メッツがその役目に彼を入れるのか、あるいはジェンリー・メヒアがそれをつかみとるのかの決断を待っている。ジョン・ラナンは、正式発表はないが、今日2日連続でのリリーフ登板をしたことから、その争いからは外れていると見られる。

「僕ができる、ほとんど全てのことをしてきましたし、そこで自分が何ができるのかを見せることができたと思います」松坂は、通訳を通して語った。「決めるのは彼らですから、あとは結果を待つだけです」

テリー・コリンズ監督と他の幹部たちは、彼の試合後の記者会見が終わった午後4時半頃に、集められた。メッツは火曜日の正午までに、彼をメジャーリーグのロスターに入れるのか、契約を解除するのか、100,000ドルの保持ボーナスを支払ってマイナーリーグ契約を結び直すのかを松坂に伝えなければならないという契約義務があるが、コリンズは、その時までに先発5番手を誰にするのかの決定はできないだろうと発言した。彼によれば、それにはあと数日かかる。

「現在、私たちが話していることの1つは、うちには投手層が必要だということだ。誰がその人になっても、その彼をバックアップする誰かが必要なことを、私たちは分かっている。今日と明日で、それを話し合うことになる。コーチたちと数回会議を行って、先発5番手と他のいくつかのロスター枠を決められるのかを試したいと思っている」

コリンズは、カージナルス戦における松坂のパフォーマンスに強い印象を受け、その33歳の右腕の経験が、彼に有利に働いてると信じている。

今年のスプリング・トレーニングで松坂は18回2/3を投げて防御率3.86、メヒアは9回1/3を投げて、防御率2.89である。

「彼には経験があるし、たくさんの経験があるから、それは確かに彼に有利だ。だけど昨日のジェンリーの投球は、彼を候補として残すことになった。私たちはもう一度、ベストな選択は何かについて話しを始めることになる」

参考:Mets not ready to name fifth starter as Daisuke Matsuzaka pitches well in 5-3 win over Cardinals By Mike Vorkunov/The Star-Ledger