メジャーリーガーが2014年シーズンに向けてアリゾナとフロリダで準備を進める中で、マニー・ラミレスは、マイアミのハイアリアの公園で、トレーニングキャンプを張っている。

その41歳は、どのチームとも契約していない。しかし今の彼の心のなかには「引退」の文字はない。

19シーズンで555本塁打のベテラン選手であるラミレスは、2011年以来、メジャーリーグでプレーしていない。それはドーピング違反で2度目の出場停止処分となったときだった。

過去2シーズン、その外野手兼指名打者は、オークランド・アスレチックス、そしてテキサス・レンジャーズとマイナーリーグ契約を結んだが、両方ともメジャーに呼ばれることなく、彼の意思で契約を解除していた。

これらの事実がありながら、ラミレスはまだ、もっとも高いレベルでプレーができると信じている。

「俺はまだできるし、"スーパー・マニー"がチームに貢献できるってところを見せるチャンスが必要なんだ」ラミレスは木曜日、ドミニカはサント・ドミンゴのラジオで語った。

「今のところ、俺に興味を持っているチームはないけど、練習は続けている。今週も何もないかもしれないけど、そんなこと誰が分かる? 来週には、連絡が来るかもしれない」ラミレスは、練習拠点で語った。そこにはミゲル・テハダも一緒にいる。

昨シーズンのラミレスは台湾のEDAライノスで49試合に出場し、打率.352、8本塁打、43打点を記録した。これらの成績によって、レンジャーズとマイナーリーグ契約を結ぶことになった。

テキサスは8月に彼の契約解除を受け入れ、他のどこかでのチャンスを与えた。彼は3Aラウンドロックで30試合に出場し、打率.259、3本塁打、13打点だった。

「3週間前に台湾から、戻ってくる気はないかって連絡をもらったんだ。だけど俺はMLBでできるって思っている。例えばクリーブランドのジェイソン・ジアンビみたいな役目でね」ラミレスは言った。「もし神様が言うことを聞いてくれば、今シーズンのMLBでプレーできるかもしれない。受け入れてくれるチームが必要なんだ。グラウンド上とクラブハウスで、若い選手たちを助けることができる」

キャリアで200百万ドル以上を受け取っているラミレスは、カムバックの理由はお金ではなく、メジャーの中に、彼の復帰を拒む力があることも否定した。

「俺に対する何かがあるとは思わない。人の心のなかを読めるのは、神様だけだけどね」ラミレスは言った。「だけど一つだけ言いたいのは、MLBチームにとって俺やミゲル・テハダのような選手がいることは、俺たちの経験だけを取ってみても、良いことだということ。でも彼らが考えていることは、分からないけど」

「テキサスに文句はない。彼らは俺に、チャンスをくれたんだ。台湾から帰ってきたときは、試合に出られる状態だったし、それはスプリング・トレーニングみたいなもんだったよ」

参考記事:Manny Ramirez still wants to play By Enrique Rojas | ESPNDeportes.com