田中将大の次の登板は木曜日、クリアウォーターで行われるフィリーズ戦の予定である。そしてヤンキースは、土曜日のデビュー戦の様な良い感じを彼が見せることを望んでいる。

「彼は、とても上手に状況をコントロールしていたからね」ジョー・ジラルディは、日曜日に行われたブルージェイズとのオープン戦前に言った。「いろんな期待があったし、彼が本当のスタートを切るまでは、もっとたくさんの期待が出てくるだろう」

実際にジラルディが語ったところでは、オープン戦初登板を取り巻いた騒がしい状況の中での田中の落ち着きは、いずれやってくるシーズンデビューのより大きな注目を、田中が簡単にコントロールすると、その監督が信じる理由である。そのイベントは、彼のオープン戦デビューを、家族の静かな誕生パーティーの様に見せるだろう。

田中はレギュラーシーズン3戦目のヒューストン、あるいは4戦目のトロントのいずれかで投げる予定である。

「それが、彼がその状況を上手にコントロールできるって信じる理由になっている」ジラルディは言った。「全員にとって、その年の最初の試合はとても重要なんだ。先発投手なら、なおさらね。彼らは待たなくてはならないから。だけど彼と契約した日のことや試合での立ちふるまい、そしてやり過ぎないようにしていたことなんかを思い返してみると、(日曜日の)彼は、本当に上手にコントロールしていたと思う。だから彼は、状況をコントロールすることも上手にやってくれるだろうって信じている」

木曜日に田中は、ふたたびフィリーズと対戦する。土曜日の彼らは、彼に2回を2安打に抑え込まれた。田中がその日のオープン戦に登板するため、土曜日の試合で球速が88マイルしか出なかったCC・サバシアは木曜日、試合形式の練習で投げることになる。

 田中がフィリーズと続けて対戦することを、ジラルディは気にしていない。曰く「たまたまそうなっただけ」である。

田中は、今年のキャンプの最大の注目の1人で、それはデレク・ジーターが、シーズン後に引退すると発表しても変わらない。彼のチームメイトは、彼の一挙手一投足を、他の人たちと同様に注目している。

マーク・テイシェイラは、常に注目されるヤンキースのキャンプに、田中はより大きな注目をもたらしたと指摘した。

「ヤンキースに大きな話題があれば、自然とそうなるよ」テイシェイラは言った。「うちはオールスターだけど、みんなは彼らがいることを忘れている」

「将大は、いまのところ評判通りだね。最初の2週間は、クラブハウスでも彼は素晴らしいよ。ブルペンも素晴らしかったし、良い最初の登板だったね」

「彼がもっと大きなことをしてくれるって、僕たちは期待している」

参考記事:Masahiro Tanaka will make second spring start for Yankees Thursday against Phillies  BY ANTHONY MCCARRON / NEW YORK DAILY NEWS