この春、藤川球児は投げ始めている。そして彼は、6月にメジャーリーグで投げることができるかもしれない。しかし彼は田中将大をカブスとの契約に導くことはできなかった。
藤川と田中は、3回のワールド・ベースボール・クラッシックでチームメイトだった。日本で12年間投げた藤川は、2012年12月にカブスと2年契約を結んだ。しかし彼の2013年シーズンは、肘の故障によって12登板で終り、6月にはトミー・ジョン手術を受けた。

冬の間カブスファンは、田中がチームに加わる可能性に期待を膨らませた。その25歳のフリーエージェントは、最終的にヤンキースと7年155百万ドルの契約を結んだ。

藤川が田中と話したのかは、分からない。

「言うことはありません」藤川は土曜日に言った。「僕が話すことではないです」

藤川は、彼がカブスと契約する前に、どの日本人選手とも話しをしなかったと言った。彼の場合は、シカゴで3年半過ごした福留孝介がその候補だった。

そしてその右腕は、自分のリハビリに集中している。

「田中のことについては何も話せません。僕のことなら、去年は本来の自分の姿ではなかったので、自分のことについて考えるようにしています」藤川は通訳のリョウ・シンカワを通して言った。「僕のことについてなら話せます」

現在の藤川は、週に5〜6回キャッチボールをしており、遠投と普通のキャッチボールを1日毎に繰り返している。彼は間もなく、マウンドに上がる予定だ。

「シーズン中は確かに厳しかったし、貢献できないことを受け入れなければならなかった。それがきつかった」彼は言った。

藤川は、チームが田中を獲得することに、大きな興味を持っていたことを理解している。

「多くの人が、彼に注目したのは良いこと」彼は言った。「彼はハートが強いから、ニューヨークでも心配ない。彼は慣れているから」

参考記事:Fujikawa shifts focus to return, not Tanaka By Carrie Muskat / MLB.com