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ブルージェイズが、馴染みの顔を呼び戻して仲間に加えた。右腕の大家友和とマイナーリーグ契約を結んだのだ。

2007年のブルージェイズで10回の先発をした大家は、メジャーリーグから数年遠ざかっているが、彼はナックルボーラーとして、復活を図っている。

その37歳は、最近数ヶ月で投球に磨きをかけており、来年を2Aニューハンプシャーで始める予定だ。これは両者にとって悪くない状況で、大家はスプリング・トレーニングで元ナショナル・リーグ・サイ・ヤング賞投手であるR.A.ディッキーの横で練習をするという恩恵を被ることになるだろう。

「不利なことはなにもないから契約した」ブルージェイズのアレックス・アンソポウロスGMは語った。「R.Aがいるし、ジョシュ・ソール、(マイク・)ニッキーズもいる。なぜそのアドバンテージを活かさないんだ? いろんな選手と契約して、様子を見ようじゃないか」

「(上手くいくか)正直に言って私には分からない。だけど彼は良いアスリートで、ストライクを繰り返し投げることができる。それはとても良い組み合わせだ。彼がどれくらい成功できるのか、それが上手くいくのか、言うのは難しすぎる。だけど彼はその可能性を持っているし、意欲も持っている」

大家は1999年〜2009年まで10シーズンをメジャーリーグで過ごし、その間エクスポズ、レッドソックス、ナショナルズ、ブルワーズ、インディアンス、そしてブルージェイズでプレーした。彼は51勝68敗、防御率4.26だったが、大家はこれらの成績を基本的に捨て去って、ゼロからのスタートを試みている。

キャンプに大家がることについてのブルージェイズの最大の利点は、おそらくキャッチャーに、よりナックルボーラーの経験を与えることができることだろう。トッププロスペクトのA.J.ヒメネスは2Aで大家の球を受けるだろうし、仲間のキャッチャーのディオナー・ナバーロ、ソール、そしてエリック・クラッツもその投球の経験を積むことができる。

「ヒメネスの様な選手には、彼の球の受け方を学ぶことが、確かにためになる」アンソポウロスは言った。「キャンプにこの様な選手がいることは、常に恩恵がある。ナバーロやクラッツを見たい時に見ることができる。R.Aがブルペンなんかで投げるのは、2日間待たなくてはならないから」

「だけど同時に、トモもやってくれるかもしれない。だから見てみよう。私は、過剰な期待はしたくない。マイナーリーグ契約に悪いことはないし、失うものも何もない」

トロントはまた、右腕のジョシュ・バンクもスプリング・トレーニングに招待する。その31歳は、2003年ドラフトで2巡目指名を受けたが、彼のキャリアはその期待に応えていない。ブルージェイズのコーチ陣は、彼のナックボールをいつも褒めているとアンソポウロスは言った。したがって彼は、大家と似たような状況になるだろう。

参考記事:Blue Jays bring back Ohka as knuckleballer By Gregor Chisholm / MLB.com