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カーチス・グランダーソンがヤンキースからの14.1百万ドルのクオリファイングオファーを拒否したことは、ブロンクスでの彼のキャリアが終わったことを意味しない。

そんなことは、決してない。

ブライアン・キャッシュマンによれば、その左打ちの外野手は、ヤンキースがポストシーズン進出を果たすための、今シーズンオフの重要な選手として残っている。

「彼は重要だ」そのGMは水曜日、ヤンキースタジアムを出た所で答えた。「興味は残っているし、彼を諦めたわけではない」

ヤンキースの話題の中でグランダーソンは、他のフリーエージェント外野手のカルロス・ベルトランやシン・ス・チェほど、名前が上がってこない。しかし3月に33歳になる左打者のグランダーソンは、おそらくベストフィットである。

一つ目の理由は、彼はすでに、ヤンキースで4年間プレーしていることである。したがって彼は、ブロンクスでプレーするプレッシャーに押しつぶされることはないだろう。

2つ目の理由は、今シーズンの彼は2回の骨折で61試合の出場に留まったが、2011年と2012年は、合わせて84本塁打と225打点を記録していることである。

2011年と2012年のグランダーソンが364回も三振しているのは欠点だが、彼のプレースタイルは、ヤンキースタジアムに合っている。

ブレッド・ガードナーがセンターに固定されることで、グランダーソンはライト守備に戻る。そしてイチロー・スズキは控え選手か、トレード要員になるだろう。

シカゴ出身の彼には、当初ホワイトソックスとメッツが興味を示していると伝えられたが、グランダーソンに関するその後の話は少ない。

今シーズン15百万ドルだった彼は、打率.229、7本塁打、15打点だった。彼はスプリングトレーニングの第1打席で右手首を骨折し、5月下旬には左の小指を骨折した。

ヤンキース以外のチームがグランダーソンと契約するとドラフト指名権を失うことになり、彼の選択肢は少なくなった。

ジャイアンツがハンター・ペンスと結んだ5年90百万ドル(年平均18百万ドル) は、現在のところ、外野手マーケットの目安となっている。

ヤンキースとグランダーソンの行方がどうなろうとも、彼らはフリーエージェントの獲得にあまり時間はかけないだろう。

ランディ・レビン球団社長が、ヤンキースはロビンソン・カノを含めた誰も待たないと発言した翌日、キャッシュマンは、フリーエージェントへの動きが初期段階であることを否定した。

「そうは言えない」どう動くのかを明確にするのは、まだ早いのかと聞かれたキャッシュマンは言った。「選手は出揃っているし、私たちはマーケットで全力で動いている」

レッドソックスがベルトランに熱心で、チェの代理人が超一流の忍耐力を持つスコット・ボラスであることから、ヤンキースとグランダーソンは、もし思惑が一致すれば、すぐにでも契約するだろう。

参考記事:Yankees interested in Granderson return By George A. King III NYPOST