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これまでに伝えられていたこととは違う、そして7月31日のノンウェーバー・トレード期限に関係がある話として、ブルワーズの外野手ノリチカ・アオキは、現在の契約が終わる今シーズン、あるいは来シーズン終了後にフリーエージェントになる可能性がある。

これまでチーム関係者がMLB.comに話していた所では、2013年までで、2014年は1.5百万ドルのオプションであるアオキの2年契約には、契約が終了してもブルワーズが彼をリリースするという文言は含まれていなかった。その場合は、ブルワーズが'14年のオプションを行使(アオキの米国での成功とリーズナブルな金額を考えるとほぼ確実)しても、調停の権利を得るまでには2015-17年の3年待つ必要があり、その間はブルワーズに保有権があるはずだった。

しかしアオキの代理人CAAスポーツのネズ・バレロによれば、そんなことはなく、彼とブルワーズのゴード・アッシュ・アシスタントGMは月曜日、契約の文言について再確認したと語った。そしてアオキはブルワーズがオプションを行使するしないに関係なく、その契約が終了すれば完全なフリーエージェントになると明記してある。

それはアオキのように日本から米国にきた選手には、普通の内容である。アオキは東京ヤクルトスワローズで3回首位打者に輝いていた。チームは2011年12月にアオキに入札し、2.5百万ドルで交渉権を獲得し、その後2年2.5百万ドルプラス出来高で契約を結んだ。

31歳のアオキは、月曜日の試合前で打率.284、出塁率.362、43得点、9盗塁だ。遅くても1年半後にフリーエージェントになること、そしてトレード期限までにブルワーズが売り手にまわることを考えれば、アオキは有力なトレード候補だ。ブルワーズのダグ・メルビンGMはすでに、右腕のジョン・アクスフォードとフランシスコ・ロドリゲスを含めたリリーバーのトレードの可能性を明言しており、将来に向けた動きを取ることを示唆している。

ブルワーズは、外野手のプロスペクトが充実している。それには、メジャーリーグの控え選手として開幕を迎え、現在はレフトのライアン・ブラウンが故障者リスト入りしたことで代役を勤めているローガン・シャッファー、そして3Aナッシュビルのクリス・デイビス、カレブ・ジンディ、そしてジョシュ・プライスといった選手が含まれる。デイビスとジンディは、MLB.comが選出したブルワーズのトップ20プロスペクトに入っており(デイビス14位、ジンディ16位)、他に2Aハンツビルのケントレイル・デイビス(19位)、アドバンスド1A ブレヴァード・カントリーのミッチ・ハニガー(10位)、そして1Aウィスコンシンのビクター・ローシュ(7位)とタイロン・テイラー(13位)がいる。

参考記事:Aoki will be free agent at end of current contract By Adam McCalvy / MLB.com