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スプリング・トレーニングも終盤に差し掛かったインディアンスは、先発ローテーション争いも佳境に入った。その状況でクリーブランドは、すぐにでも候補者を絞り込み始めるかも知れない。

ローテーション入りを狙うダイスケ・マツザカは土曜日午後、ブルワーズ傘下の3Aチームとの試合で、3イニングを投げた。それは月曜日に行われたエンゼルス戦で右ふくらはぎに痙攣を起こして、1イニングで降板してして以来、初めての試合での登板だった。

マツザカは問題ない投球を見せたが、ローテション入り争いでは、明らかに遅れを取っている。

「私たちが将来なにをするべきなのかを、考えなくてはならない」テリー・フランコナ監督は土曜日に言った。「妨げになることがあって、ブルペンで投げることなく、彼は3イニングだけ投げた。そして我々に残された時間は少ない。だから明日は落ち着いて、少しそういったことの準備をしなければならないだろうし、そうするつもりだ」

クリーブランドは契約的に、開幕ロスターを決める3月26日までに、松坂の立場について決断しなければならない。最新の労使協定によれば、その日にインディアンスは松坂をチームに加えるか、もし彼が受け入れれば10万ドルを支払って、シーズンをマイナーリーグで迎えさせるのかを決める必要がある。後者のシナリオでは、マツザカは6月1日に契約を破棄することもできる。

マツザカが3Aコロンバス行きを受け入れるのかは不透明だ。

「私には分からない」フランコナは言った。「その話をする準備をしていない」

マツザカは現在、ローテーションの5番目を、カルロス・カラスコ、トレバー・バウアー、コリー・クリューバー、そしてスコット・カズミアーと争っている。

 マツザカはマイナーリーグでの登板で、被安打4、1失点、5奪三振、与四球1で、対戦した打者のうち7人が左打者だった。その右腕は55球を投げて、うち最初の回が27球、ストライクは全部で35球だった。ファストボールは最高で91マイルを記録したが、ほとんどは88から89マイルだった。

「それは、結局は問題なかった」マツザカは通訳のジェフ・カトラーを通して言った。「前回の登板を除けば、試合毎に良くなってきていると思っているし、今現在にしては、良い状態だと思う。ローテション争いのことはもちろん気にしているし、僕はそれに集中し続ける必要があるけど、重要なことの一つは、体が大丈夫だと確かめること」

参考記事:  Dice-K's setback complicates rotation decision By Jordan Bastian / MLB.com