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今年からのルール変更により、試合中にコーチや監督がマウンドに行くとき、通訳を連れて行くことができるようになった。始めキュウジ・フジカワとキャッチャーのディオナー・ナバロの間でうまくいかなかったコミュニケーションは、最終的にそれで解決した。

カブスに2人いる日本人投手のうちの一人のフジカワは、2対0で負けた水曜日のロッキーズ戦の6回に登板した。それまでその右腕と試合でバッテリーを組んだことがなかったナバロは、サインを確認しにマウンドへ行った。意思疎通ができていなかったのは明らかだった。

「ちょっと、上手くいかなかった」ナバロは言った。「それもスプリングトレーニングの一部。彼もまだ調整中だしね。僕たちの意見を一致させようと思った。 彼はイニングを通して戦っていたし、ダメージを最小限に抑えた。良い仕事だった。彼は必要な時に、必要な球を投げることができた」

クリス・ボジオ投手コーチが、通訳のリョウ・シンカワとマウンドに行き、ナバロを含めて話したことが助けになった。

「最初はちょっと、奇妙な感じだった」ナバロは言った。「それまではサインミスがあったんだけど、その後はとても簡単になった」

これまでのスプリングトレーニングの登板で四球を与えていなかったフジカワは、対戦した最初の打者に四球を与え、その後シングルヒットを打たれた。彼がジョシュ・ラットリッジを三振にとり、カルロス・ゴンザレスに四球を与えた後、ボジオとシンカワはマウンドに来た。その時明らかになったのは、ナバロがカッターを要求した時に、フジカワはスライダーを投げていたことだ。

「正しくしたかった」ナバロは言った。「大きな問題ではなかったけど、ランナーを出したら、キャッチャーとしてバカなことをしたくない。通訳を交えたら解決して、すごく簡単になった」

 フジカワは、トロイ・トロウィツキーに犠牲フライを打たれ、コロラドに2点目を与えた。しかしマイケル・カダイアーを三振にとり、その回を終わらせた。

「彼はとても良かった」ナバロはカブスの新しいセットアッパーについて言った。「彼は活きた、よく伸びるファストボールをを投げたし、スプリッターとカッターも良かった。カッターはたくさん投げたね。彼は僕たちの、大きな助けになると思う」

彼らはこれ以上、サインを間違えないだろう。そしてナバロは、シーズンが進むなかで、もっと日本語を学びたいと言った。

「悪態のつき方を知りたいね」彼は言った。

参考記事: Interpreter on mound helps Fujikawa, Navarro By Carrie Muskat / MLB.com