Outlook: Iwakuma, SP, SEA

右腕のヒサシ・イワクマは木曜日に行われ12対2で勝利したロイヤルズ戦で、3回を被安打1、無失点に抑え、この春2度目の登板でも引き続き力強い投球を見せた。

31歳のイワクマは、今春のシアトル・ローテション計画の一人だ。日本で傑出した投手だった彼は、今年のカクタス・リーグの試合での彼は、それに十分な姿を見せている。

彼はこれまで3回の登板で、合計6回を投げて被安打3、1失点、3奪三振で無四球だ。

「今年は、力強くなった感じがある」イワクマは、通訳のアントニー・スズキを通して言った、「準備ができたから。昨年は、僕にとってはちょっと違う状態だった。今年は先発ローテーションだって分かっているから、昨年に比べて早めに初めて、それが良かったんだと思う」

イワクマは3回にフェリックス・ヘルナンデスと交代して、今春12試合で無敗だったロイヤルズを抑えた。3回ワンアウトで、アレックス・ゴードンをダブルプレーに取った後、イワクマは対戦した8人の打者を連続でアウトにとった。

「今日は良かったと思う」彼は言った。「リズムも良かったし、良い流れで、ボールをストライクゾーンの低めに集められた。アウトはほとんど内野ゴロだったから、それも僕には良いこと」

イワクマとヘルナンデスは、同時に2試合が行われたこの日、他で行われていた同地区のライバルであるオークランド戦に出場させたくないというシアトルの方針で、ロイヤルズ戦に登板した。カール・ウィリス投手コーチは両者のできに満足しており、昨年よりも今年のイワクマの方がとても良いことを認めた。

「彼は力強くなった」ウィリスは言った。「彼は自信満々で投げている。今日は内野ゴロがたくさんあったし、良いカーブもあった。それが見れたのは良かったよ」

参考記事: Iwakuma more confident, relaxed in camp By Greg Johns / MLB.com