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オリオールズのポンチョを身にまとったピッチャーのツヨシ・ワダは、水曜日午後に行われたブルペンセッションで良い感じを得ていた。そして群衆がおらず、リラックスしていた彼は、通訳を通して記者に冗談を言った。

「月曜日ほど、気合は入れなかったから」和田は通訳のソブ・ユンを通して言った。彼の最初のブルペンセッションは、メディアの大群とバック・ショーウォルター監督に注目されていた。「よりスムーズにできた。今日の感じは良かった」

5月に受けた左肘のトミー・ジョン手術のリハビリ中のワダは土曜日に、次のブルペンセッションを行う予定で、次のステップは、その後にシミュレーション・ゲームで投げることができるかだ。

「こういうリハビリは、初めてのことだから」ワダは言った。「まだ変化球は投げていないから、シミュレーション・ゲームがどうなるのかは、分からないね」

「肘と体の全体的なこと、コンディション的なものは、力強くなったと感じている。時間とともに、腕の振りも速くできると思う。徐々に、日毎に良くなっていくと思う」

参考記事: Wada pleased with 'smooth' bullpen session By Brittany Ghiroli and Matthew Leach / MLB.com