メジャーリーグで投げることは初めてではなかった。しかしそれはヒデキ・オカジマの心に、いろいろな思いを呼び起こさせた。

37歳のベテランリリーバーである彼は、月曜日のインディアンス戦で、アスレチックスでの非公式戦デビューを飾った。それは2011年5月以来のメジャーリーグでの登板で、その時の彼はレッドソックスのユニフォームを着ていた。

オカジマはクリーブランドの先頭打者だったジェイソン・ジアンビに四球を与えた後、コード・フェルプスに二塁打を打たれた。しかし彼は1イニングを無傷で終えて、通訳を通して「良い投球だった」と言った。

「ベテランって言ったって、アメリカのマウンドは久しぶりだったから、少し緊張した。だけど結果的にはOKだった」オカジマは言った。彼は今月、アスレチックスとマイナーリーグ契約を結び、メジャーリーグのロスター入りを狙っている。

昨年のオカジマは、ヤンキースでプレーするはずだった。しかし身体検査に通らず、彼言うに「ボールが少し小さくて、マウンドは少し柔らかい」故郷に帰ることになった。

「前みたいに、アメリカの野球に慣れないといけない」オカジマは続けた。「昨年ヤンキースで投げることができなかったのは事実だから、こうやって投げることができるというのは、僕にとっては前向きなこと。もう二度とアメリカで投げることができないかもって思っていたから、マウンドに上がれるだけでも、感慨深いよね」

参考記事:Okajima relishes return to American mound By Jane Lee / MLB.com