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このシーズンオフにクリーブランドが獲得した選手の中で、もっとも注目を集める二人が日曜日、フェニックスの違う場所でインディアンスデビューを飾った。

グッドイヤーで行われたレッズ戦で、ダイスケ・マツザカは2イニングで22球を投げて、四球を1つ与えたものの無安打に抑えた。試合は3対0で勝利した。20分ほど離れたメリーベールで行われたブルワーズ戦では、トレバー・バウアーが2イニングを被安打2、無失点で抑えて、インディアンスが7対4で勝利した。

「今日は良い日だったね」インディアンスのテリー・フランコーナ監督は言った。彼はミルウォーキーと対戦するチームに同行していた。「出来れば、両方に居たかった」

インディアンスは、今月初めにマツザカとマイナーリーグ契約を結んだ。彼はバウアーや他の多くの投手たちと、ローテーションの5番目を争っている。

その日本人右腕は、2011年6月にトミー・ジョン手術を受け、昨年のレッドソックスでは11回の登板で防御率8.28に終わった。日曜日の彼は、強風に立ち向かわなければならなかったにも関わらず、新しいユニフォームを着た最初の試合に満足していた。

「今日は本当に風が強くって、コンディションは良くなかった。でもそれはシーズン中でもあることだから、投球に集中して状態を確かめようと思った」マツザカは通訳を通して話した。

32歳の彼は、対戦した最初の打者にデッドボールを与えたが、次の投球で内野ゴロのダブルプレーを取った。彼がアウトにしたレッズの打者には、ビリー・ハミルトン、ブランドン・フィリップス、そしてジェイ・ブルースがいた。

「最初の打者に打たれてから、コントロールが戻ったね」インディアンスのベンチコーチ、サンディ・アロマーJrは言った。彼はグッドイヤーで監督を務めた。「その後の彼の投球は、とても良かった。必要な時に、良い変化球を投げることもできていた」

マツザカのファストボールは88-89マイルだったが、彼自身はスプリングトレーニングの今の時期の球速について気にしていない。

「ファストボールは、今の時点で僕が予想していたとおりです」彼は言った。「スプリングトレーニングが進む中でもっと投げていけば、球速は上がっていくと思うから。僕はシーズン全体を通して、ケガをしないように準備をしないと」

インディアンスは今年、マツザカを使うのかまだ分からないが、彼にその能力があることを知っている誰かがいるとすれば、それはボストンから来た彼の以前の監督だ。

「全体的な能力は、しっかりとしている。彼は他の投手が持っていないような、ピンチを切り抜ける能力を持っている」フランコーナは言った。「彼がノーアウト満塁にすると、私たちはベンチで落ち着かなかったけど、彼は違った。彼はアウトを取れるんだ。全員のね」

参考記事:Dice-K, Bauer shine in Tribe debuts By Tyler Emerick / MLB.com