ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、股関節の手術を受けたアレックス・ロドリゲスがシーズン全体を休む可能性について「その危険はある」と発言した。

「その可能性はある」キャッシュマンは、ESPNニューヨークのラジオ番組で言った。「とても複雑な手術だったからね。手術のときは、複雑なことになる危険は常にあるから。今回はそんなことはなかったけど。その可能性はあるのかって? もちろんその可能性はあるけど、そうなりそうかって聞かれれば、私はそうは思わない」

ヤンキースの見通し、そして希望は、ロドリゲスがオールスター休暇明けに復帰することだ。37歳のロドリゲスは、1月16日に股関節の手術を受けた。執刀したブライアン・ケリー医師は以前、ロドリゲスのオールスター明けの復帰について「楽観的」だとしていた。ケリーによれば、予想されるリハビリの期間は、手術後6か月だ。

ヤンキースのランディ・レビン球団社長は金曜日、ニューヨーク・デイリーニューズに対して、ケリーの発言を補足した。

「(ケリー医師は)リハビリさえしっかりすれば、アレックスは戻ってくると約束してくれた。それはスプリングトレーニングではなくて、手術の日から6か月後だ」

金曜日午前中のラジオ番組でキャッシュマンは、ロドリゲスがフルシーズンを欠場する「危険がある」と言ったことについての質問に答えた。手術を前にキャッシュマンはESPNニューヨークに対して、手術の不透明な部分によるロドリゲスのシーズン全体の欠場の可能性について言及していた。

ヤンキースはロドリゲスの穴を埋めるために、フリーエージェントだったケビン・ユーキリスと1年12百万ドルの契約を結んだ。フリーエージェントでチームを補強する過程においてキャッシュマンとジョー・ジラルディ監督には、ロドリゲスに代わってフルシーズンをプレーできる三塁手の獲得の必要性が高まっていた。

ケリーは今回、ロドリゲスの左股関節の手術をした。ロドリゲスはすでに、2009年シーズンの前に右股関節の手術を受けている。そして彼は手術から力強く復帰し、そのシーズンにヤンキースがワールドシリーズを制覇する原動力となった。

「MVP候補が戻ってくるのかって?」キャッシュマンはラジオ番組で言った。「それとも、平均を大きく超える打撃を持つ三塁手が戻ってくるのかって? それとも、そんなに期待できない? 私には分からない」

2012年のロドリゲスは122試合に出場して、打率.272、18本塁打、57打点で終わった。ポストシーズンで彼は、右投手に対して12三振を含む18打数無安打となり、代打を送られてベンチに下がった。

その時ヤンキースは、彼に肉体的な問題はないと考えていたが、シーズンが終わって股関節に故障が見つかっていた。

参考記事:Brian Cashman thinks A-Rod will play By Andrew Marchand | ESPNNewYork.com