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警察によれば木曜日の午後、カージナルスの三塁手デービッド・フリースは、道路にいた鹿を避けようとして木に激突したが怪我はなかった。

セントルイス警察のランディ・ヴォーン氏は、29歳のフリースが鹿を避けようとして2011年製の黒いレンジローバーを木に激突させたのは、ワイルドホース・クリーク・ロードを南に走っていた時のことだった。その事故は午後2時30分に発生した。

ヴォーン氏によれば、フリースは鹿をはねていない。「自動車事故でけが人がいる」と通報を受けて警察が現場に到着したとき、フリースは既にSUVの外に出ていた。2台のパトカーが現場に到着したが、救急車は呼ばれなかった。フリースは警察と話をしていたときに治療を勧められたが断ったとヴォーン氏は言った。SUVは、事故現場から牽引された。

事故の原因はアルコールではなく、「それ以上のいかなる捜査も行っていない」と捜査員は言っている。

捜査員が単独の自動車事故だと判断すれば、起訴されないだろうとヴォーン氏は言った。

木曜日の夕方にフリースから事故の報告を受け、金曜日の早くにその三塁手と直接話をしたとカージナルスのジョン・モゼリアクGMは言った。チームはフリースが、その事故でいかなる肉体的な問題も引きずらないことを確認するために、この週末にメディカル・スタッフと会わせる予定だ。

「誰かが事故を起こしときはいつだって、誰も怪我をしていない、大丈夫だって聞きたいだろ」モゼリアクは言った。「彼が怪我をしていないと聞いて、みんなが安心したと思う。誰も怪我をしていないと言う事実が肝心なことで・・・、このことで、これから先に彼に何か問題が起こるとは思っていない」

2009年1月、フリースはルイビルの凍結した道路でスリップ事故を起こし、両足を怪我した。その怪我は、そのシーズンに彼がメジャーリーグに定着するチャンスを台無しにして、最終的に2011年のシーズン前に、両足首の手術をうけるはめになった。

修復した足首で、彼はその年のワールドシリーズで単年のポストシーズンの最多打点(21)と50以上のトータルベースを記録した初めての選手となり、シリーズMVPを獲得した。

フリースはこれまでに、飲酒運転で告発されたことがある。最も最近では、2009年12月にメリーランド・ハイツで飲酒運転で逮捕されている。2007年の11月には、公共の場での泥酔と公務執行妨害で、カリフォルニア州リバーサイド郡警察に逮捕された。公共の場での泥酔の告発は取り下げられたが、フリースは公務執行妨害での有罪を認め、3年間の保護観察処分を受けた。フリースはまた、2002年の11月にボルウィンで飲酒運転で告発されたと裁判記録が残っている。彼は執行猶予がついた司法取引を受け入れることで、有罪の記録が残ることを回避した。

ラファイエット高校を卒業したフリースは、今シーズンのカージナルスで打率.293、キャリアハイの20本塁打、79打点、70得点、長打率.467を記録した。

2012年はメジャーで初めて500打席を超えたシーズンだった。

この冬、フリースは1回目の年俸調停の権利を得ている。カージナルスは12月の締め切り日の前に、2013年の契約をオファーするつもりであるとすでに表明している。フリースとチームが調停のヒヤリングの前までに新しい契約について合意することができなければ、来シーズンの彼の年俸は調停によって決められる。

参考記事:Freese unhurt after crashing SUV ST.LOUIS POST-DISPATCH