McCarthy hit in head 

水曜日、7-1でエンジェルスに負けた試合の4回ツーアウト、アスレチックスの右腕ブランドン・マッカーシーは、エリック・アイバーが放った強烈なライナーを頭部に受けた。それは投手がいかに危険であるのかを目の当たりにさせた。

アスレチックスは木曜日に出した声明で、マッカーシーは水曜日の夜にCTスキャンを受け、硬膜外出血と脳挫傷、それに頭蓋骨の亀裂骨折が確認されて、脳圧を下げるための手術を受けたと発表した。

そのリリースではまた、マッカーシは意識があって、安静にしており、回復の兆候を見せているとも発表している。

「私たちの一番の心配は、ブランドンの怪我の状態です。そして手術後の彼が、回復の兆候を見せていると聞いて、私たちは勇気づけられました」アスレチックスの副社長兼GMのビリー・ビーンは声明の中で言った。「彼には意識があり、安定してるという報告を受けて、私たちは喜んでいます。これからもチームは確認でき次第、新しい状況を皆さんに報告しますので、メディアの皆さんには、ブランドンと彼の家族のプライバシーを尊重することを要請します」

「今日私たちはシアトルに向かいますが、私たちの全員が、彼の早い回復を願っています」

そのライナーは、ブランドンの頭にあたった後に逸れた。そして三塁手のジョシュ・ドナルドソンが、それを内野ゴロで処理したが、その時の全員の注意は、マッカーシーに注がれていた。

彼は駆け寄ったヘッドトレーナーのニック・パパレスタの横で、数分間マウンド上に座っていたが、その後、彼は立ち上がり、自分の足でグラウンドを後にした。そして彼は、CTスキャンを受けに病院に向かった。

「僕はとにかく、すぐに彼のところに行こうとした。それ以上怪我がひどくならないように、彼が動こうとしていないか確認したかった」キャッチャーのデレク・ノリスは言った。「それを引きずらないようにしなくちゃいけないんだけど、人間だから。チームメイトのことだから心配だ。シーズンを一緒に戦ってきたんだから。だけど僕たちはマックのためにも、勝つためにベストを尽くさないとね」

今日はそうすることができなかったが、投手の最も恐ろしい悪夢を目撃したアスレチックスにとって、それは重要ではなかった。

「彼の顔に当たったのか、グローブに当たったのか、僕には判らなかった」ドナルドソンは言った。「彼にボールが当たってから、僕の方に飛んでくるのが見えた。だからそれを取って、ファーストでアウトにすることができた。恐ろしい。これまでを思い返したって、あんなの知らないよ。全てが今、大丈夫そうなのはありがたいことだけど、一インチでもずれていたら、取り返しのつかないことになっていたかも知れない」

「危険だった」その時セカンドベースにいた、クリフ・ペニントンは言った。「僕の方からは、ボールが彼の頭に当たったのが見えた。グローブをかすめたのかも知れないけど、彼にまともに当たったのは判っていた。それが野球の試合よりも大切なことなのは明らかだから、彼が大丈夫なのかを確かめたかった」

左腕のトラビス・ブラックリーが、ロングリリーフとして呼ばれた。彼は3イニングをシャットアウトの好投をしたが、それはブルペンを覆い尽くしたショックを振り切った直後だった。

「僕が投げることになるなんて、考えてもいなかった」ブラックリーは言った。「それが起こった時、みんな少しショックを受けていた。僕たちはみんな手を口に当てて、無言で立ち尽くしていた。僕たちの角度からは、最悪に見えた。そして恐らく、誰かが行くことになるんだろうなって思っていたら、みんなが動き出して、僕もスイッチが入った」

クラブハウスでは数名の選手が、病院に向かう前のマッカーシーの様子を見るために周りをうろついていた。彼がどれくらい休むのかまだ判らないが、彼の不在は、ポストシーズンの行方を決める厳しい9月のスケジュールの中で、若いアスレチックスからベテランの存在を奪うことになる。

「確かに厳しい」ノリスは言った。「彼はうちの1番手の投手だから」

「若手が多いローテーションの中で、彼はベテランだから」ブラックリーは言った。「彼はその役目を果たしてきていた。それに多くの投手が、彼の投球のアイデアを参考にしていると僕は思っている。彼にはできるだけ早く戻ってきて欲しい。彼には、次の先発ができるようになって欲しい」

29才のマッカーシーは次回、アイバーのいるエンジェルスを相手にアナハイムで投げる予定だったが、ブラックリーと3Aの右腕ダン・ストライリーが、彼が投げられない場合の代わり候補だ。心配をしていたアイバーは、マッカーシーの電話番号を手に入れた。そして彼に電話を入れる予定だ。

「気分が悪いよ。彼は良いやつなんだ」アイバーは言った。「誰かの頭に当てたいなんて思ったこともないし、彼は良いやつなんだ。全てが良い方向に進んで欲しいし、彼が早く良くなるようにって、神様にお願いする」

「どんな状況であっても、あんな場面は決して見たくない」エンジェルスの投手ダン・ハーレンは言った。「もしそれが、その年の最終戦で、僕たちが優勝争いをしていてもね。誰もあんなのは見たくない。僕は個人的に彼を少し知っているから、見ているのが本当に辛かった。投手として、ああいったことが起こることは解っている。彼は良い人間だし、僕は彼が大丈夫であることだけを願っている」

参考記事:McCarthy resting, 'alert' after surgery on head By Jane Lee / MLB.com | 09/06/12 7:12 PM ET
http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120905&content_id=37940042&vkey=news_mlb&c_id=mlb