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Halman-3-Greg-200x272グレッグ・ホールマンは、居残りのバッティング練習とレフトの守備練習を、カルロス・ペゲーロ、マイク・ウイルソンそしてクリス・ジメネスと共に行った。

このシーンは、今後より多く見れるだろう。ホールマンは左腕の骨折で失った今シーズンを取り戻そうとしている。

ホールマンは、今年の4月10日レイニアーズの4試合目でデットボールを受けた。

「手に当たったんだ」彼は言う。「顔の右側にきて、避けようとして手首のあたりに当たった。信じられない痛さだった。手が折れたと思ったけど、シーズン4試合目で骨折だなんて信じたくなかった。それでプレーを続けて、盗塁もした。そして本当に折れているんだって判った。守備についてから、ダッグアウトに帰ってきて素振りをしようと思ったけど、バットが握れなかったから」

ホールマンは5月29日に戻ってきて、最初の打席でホームランを打った。「3球目だった」彼は言う。「良い当たりだった、気持よかった」

この状況は、彼が戻ってくるのに完璧ではないのは明らかだ。チームはホールマンが戻ってくるのに数週間の試合しか与えなかった。しかし、コールアップはホールマンを上げることだけが目的でなく、ソーンダースがもう一度メジャーリーグに戻ってくるために必要だった。

「2つの理由がある」ウエッジは言う。「1つ目はマイケルを下げること。もう一つはグレッグがチームに必要だった」

なぜマイク・カープでは無いのだろう?

「私たちには、センターのバックアップが必要だ。レギュラーはグッディエレスなのは、もちろん間違いない。それと、レフトも守れる選手じゃないとダメだ。確かにグレッグは故障者リストから戻ってきて間もないけど、我々は、彼にはスプリングトレーニングの時から注目していた。そして、彼は今週いくつかのことをして、準備ができてたんだ」

ホールマンは5人目の外野手になるだろう。彼はグティエレスが休みの日に守備に着き、それ以外にもレフトの守備にも着くし、終了間際の守備固めも任せられるだろう。ウエッジはソーンダースに何を期待しているのか?

「昨晩マイケルとも話したけど、彼に必要なのは、マイナーで毎日プレーしてバッティングメカニクスとマインドセットを修正する事とかの打撃面だ。彼はまだ若いし、マイナーで毎日試合に出て経験を積むことが彼の成功につながる」

「メジャーでプレイすることとマイナーでプレイすることは違うし、みんながメジャーでプレイしたいのは解っている。でも、場合によってはメジャーで控え選手でいるより、マイナーで毎日プレーする方が良い場合もある。 彼に何が必要なのかさ。メジャーではプレッシャーもあるし。良くなれば、メジャーに戻ってくるよ」

参考記事:Pregame notes: Wedge talks about Saunders demotion, Halman excited to be back Post by Ryan Divish on June 3, 2011 at 5:30 pm
Mariners Insider THE NEWS TRIBUNE
http://blog.thenewstribune.com/mariners/2011/06/03/pregame-notes-wedge-talks-about-saunders-demotion-halman-excited-to-be-back/