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2月後半のアリゾナ州、埃の舞うペオリア、錆びついた体が動き出した。メジャーリーグの打者が冬眠から目を覚ましたのだ。

ジャック・カストは、シーズンオフにシアトルマリナーズと契約を済ませてこの地にやってきた。カストは、スイングの調整をするためにアリゾナへ来た。練習試合の第一打席、マウンドには6フィート7インチ、260ポンドの巨体、マリナーズのルーキー、マイケル・ピネダが立っていた。

「第一打席。投げてくる球をいつもじっくり見るんだ」カストは言った。「86マイルのスライダー、 そして90マイルのチェンジアップ、そして98マイルのファストボール。この時解ったんだ、彼はいけるって」

カストは最後の球を、ポップフライに打ち上げた。ピネダはマリナーズのローテーションの最後の一枠を勝ち取るために、その3つの球種を組み合わせて使っていた。 ピネダがオークランドでの開幕戦のためにピオリアを発ったのは、彼が三塁手としてプレーしていたドミニカ共和国の南西部、ヤグワテのさとうきび畑の側にある野球場を出発してから6年たっていた。

シーズンが始まって二ヶ月、ピネダは剛速球でアメリカンリーグを席巻した。長い手足で、タメのあるクオーターから繰り出すファストボールを投げることで良いスタートを切った。彼の成績はアメリカンリーグで、勝利数(9勝、6位)、 防御率(2.33 4位)、WHIP(0.966 7位)、9イニングの被打率(6.4 5位)、奪三振(76 9位)、奪三振率(8.85 2位)でことごとくトップテンに入っている。彼はアメリカンリーグ最優秀新人賞候補であり、サイヤング賞候補にも挙げられている。

「彼はすごいね」オリオールズのショー・バックウォルター監督は言った。「彼はファストボールでカウントを取れるし、勝負もできる。他のアメリカンリーグのピッチャーには、そうはできないよ」
 Michael Pineda, 22, is thriving thanks mostly to two potent pitches.
*****
15才で身長6フィート2インチだったピネダは、そのしなやかな腕と、まだ成長中のパワーでメジャーへの切符を掴んだ。その時の彼は、強い肩を買われてショートとサードを守っていた。しかしフットワークが良くなく、守備範囲も狭かった。

クリーブランドインディアンズのスカウトは、ピネダをブルペンで投げさせてみた。そして二つの評価が出た。”彼はピッチャーだろう。それに彼は練習熱心だ。しかしながらピネダは、ピッチャーになりたがっていない”というものだった。ピネダは転向に乗り気では無く、彼は母親に転向したくないと漏らした。彼女は、サント・ドミンゴの野球アドバイザーであり1987年に1Aのマリナーズ傘下のチームを作ったルイス・A・リベラに相談した。彼は少しピネダの投球を見ると、ピッチャーへの転向を進めた。

「2ヶ月ピッチングの練習をした後、僕は言ったんだ”良いね”って」ピネダは、まだ勉強中の英語で言った。「僕はピッチャーになる」

マリナーズのスカウト、パトリック・ゲレロとフランクリン・トラビスは同意した。 ピネダは2005年12月12日、当時のGMビル・バベジが見守る中、35,000ドルの契約にサインした。転向は上手くいき、スライダーとチェンジアップの習得に励んだ。彼は2007年、重いファストボールと、不完全な英語と共にアリゾナに行った。そこで彼はハイミー・ナバーロ、(当時40才、1Aウイスコンシンのピッチングコーチ)と出会った。12シーズン、メジャーでプレーしたナバーロと会い、ピネダは喜んだ。なぜなら、彼は有数の右投手コーチだったからである。

彼らは共にアリゾナを立ち、ウイスコンシン州アップルトンへ向かった。ナバーロは多くのラテン系のプレーヤー達が愚かなのは、英語の重要性を理解していないからだと説き、英語を勉強させた。ピネダは英語の新聞や本を読むことを日課とし、チームメイトとも英語で話した。

「最初に注目したのは、彼の腕だ」ナバーロは言う。「それに、彼の野球への取り組み方は素晴らしく、私は他の選手からは見えなかった何かを彼に見たんだ」
 
ピネダとナバーロは、その一年をまるで本当の親子のように過ごし、ピネダは野球と英語、両方とも急激に成長して行った。2010年、ピネダは2Aウエスト・テネシーに所属したが、ここでナバーロとの一時的な別れがあった。ナバーロは3Aタコマのピッチングコーチに就任したのだ。

「彼はいつも電話で相談してきた」ナバーロは言った。「少しの我慢だ。心配しないで練習していろ。すぐにこっちに呼んでやるから」

2ヵ月後、ピネダはタコマでナバーロと再会した。そこはシアトルからほんの30分ほどの距離、南に位置する。

「ヘイ、来たぜ!!」ピネダは彼にそう言った。


*****
ピネダのピッチングはフェリックス・ヘルナンデスに似てきている。もちろん性格やスタイルは似ていない。ヘルナンデスは昨年、アメリカンリーグのサイヤング賞に選ばれた。 最近彼は青いスパイクを履き、白いユニフォームのズボンを膝の上までまくりあげてる。彼は、彼自身のことを表す「キング」と書かれたTシャツを宣伝も兼ねて着ている。

ピネダは少年のようにはつらつとしていて、ロッカールームの自分の椅子に座りながら、ヘルナンデスたちのお祭り騒ぎを眺めている。彼はヘルナンデスようなチェンジアップを習得して、ダサい服装とおさらばすればもっと幸せになるだろう。新人投手のチェンジアップは、手のひらの上の方でボールを握る。ちょうど彼の手の真ん中の三本指の付け
根のあたりだ。Fangraphs.comによると、チェンジアップはしばしば90マイル出ており、スピード差が充分ではない。そして彼はチェンジアップを5.7%しか投げていない。

ピネダはツーシームを修正中だ。なぜなら彼のそれは、フォーシームと同じ軌道を描くからだ。次はシンカーだ。カットボールは無いし、スプリッターもまだだ。

「まだ、若いからね」ナバーロは言う。彼は今シアトルマリナーズのブルペンコーチだ。 「彼は色々試しているよ。シンカーねぇ?習得出来れば、今よりもっと良くなるだろう」

「彼がいつ、三つ目の球種を習得できるかがポイントだ。でも、ファストボールとスライダーだけでも充分恐ろしいけどね」ジャック・ズレンシックGMは言った。「彼はまだ成長中だ。私たちは彼の才能を信じている」

三つ目の球種はまだ習得できていないが、 彼の最初の二つの球種はすでに素晴らしい物になっている。ピネダのファストボールとスライダーは、その絶妙な配球と相まって、この春チームメイト全員を驚かせた。彼のストライク率も顕著である。彼の今シーズンのストライク率は68.8%、それをピネダ自信が意識していないと言う穏やかなモーションから繰り出す。彼の鋭いフォーシームファストボールは、キャリア平均で96マイル出ている。

「ファストボールは素晴らしい。未だに誰も打てないよ。でも7月か8月には、なんだかの工夫が必要になるね」マリナースのキャッチャー、ミゲル・オリボは言う。

ピネダのスライダーは武器の一つだ。彼のスライダーは、人差し指を立て中指で縫い目を握る。親指を上向きにして、スナップをきかせて投げれば、ボールは鋭い変化をする。

その新人は、昨年の夏の終わりにシアトルでこれらの球種を使うだろうと思っていた。シアトルの昨シーズンは、9月にはトイレットペーパーをトイレに流すかのようになっていた。ピネダは昇格を期待したが、そうはならず彼はがっかりした。

球団はナバーロに言った。彼はすでに139と1/3イニングを投げており、2009年シーズンの92イニングを大幅に上回っている。ピネダの腕にこれ以上ストレスを与えることはできない。彼は来年の春を見据えて、このまま冬の間を通してトレーニングにした方がいい。それは彼の将来を見据えの事だ。ナバーロは彼に伝え、彼は冷静に受け止めた。

「私たちは彼に言ったんだ。なぁ、もしスプリングトレーニングの時に順調に仕上がっていたら、チームに加わるためのどんなチャンスだって与えるって」ズレンシックは言う。「休みの間をどう過ごしたかは、見ればわかるんだ。彼がきた時、準備万端だったのは、誰が見ても一目瞭然だった」

*****

ピネダはナバーロの家に住まわせてもらっている。「彼は”今シーズンだけでなくて、僕がシアトルのことを解って、キャリアを積んで自分の位置を確保するまで、一緒に住ませてもらって良い?”って僕に聞くんだ」ナバーロは言った。「彼のキャリアは、私と共にある」

試合後のクラブハウスのナバーロの席には、頭をつき合わせた二人がいる。ピネダはナバーロにそれぞれの投球についてたずねている。ナバーロはピネダに率直に答える。その時ピネダは、ヤンキース戦のお陰で彼が過大評価されていたことを認めた。

シアトルのクラブハウスは、マリナーズ(31勝29敗)が期待を上回る成績を残すようになって以来、魅力的な場所となっている。シアトルの投手陣の5月の防御率は、メジャーリーグで最も低い2.82だ。

ピネダが注目を浴びるには、かつてヘルナンデスと共にシアトルのローテーションを務めたクリフ・リー、このフィリーズの左腕に投げ勝つことである。リーは新しい契約によると、来年21.5百万ドルを稼ぐ。ピネダは414,000ドルという給料の中で、中古車を買おうか悩んでいる。彼にレクサスは似合わない。

ズレンシックに言おう。今、彼は次の契約について考え始めているかも知れない、笑いながら。

「その時が来れば、我々はきちんと対処するよ」彼は言う。

その時は、意外と早く来るのかもしれない。

参考記事:Rookie Pineda makes immediate impact for surprising Seattle SI.com By Todd Dybas, Special to SI.com
http://sportsillustrated.cnn.com/2011/baseball/mlb/06/07/michael.pineda/index.html#ixzz1OmwLA6jP

マリナーズは3Aタコマのマイク・カープを昇格させると発表した。彼は明日、シカゴでチームに合流する。

マイク・ウィルソンが3Aに送られた。 

エリック・ウエッジ監督は今夜の敗戦に、憤りを現わにした。彼は特に数人のベテラン打者が役目を果たしていないことに憤慨している。

「昨日の試合とは全く違う」ウエッジは言った。「今日は良くなかった。今日の試合はぜんぜんダメ。特に打撃がね。守備も良くなかったけど。良い所が全然なかった。自分達の試合が出来てないよ」

ウエッジの頭の中には、ゲームの序盤の攻撃があった。

「序盤は大切なんだ。ワンアウトとツーアウトでは、することが全く違ってくる」ウエッジは言う。

ウエッジは「今日の試合は、全員でチェックしなおす。なぜなら、それは私たちのプレーではないし、私たちが目指しているプレーでもない 」と語った。

また、ウエッジは何人かのベテランプレーヤーにも苦言を呈した。これは明らかに、ショーン・フィギンスとイチローのことだ。

「私たちのプレーは、経験に基づいて、すべき時にすべきことをやる事なのに、それが出来ていない」彼は言った。「それらのベテラン選手には、もっと頑張ってもらわないと。みんな、頼りにしているんだから。それは、簡単だよ」

「ここにはたくさんの選手がいるけど、それぞれ状態は違うんだ。でも、ベテラン選手は、シーズンが始まって2ヶ月半もたっているのに、まだもたもたしている。彼らには奮起してもらわないと」

元記事:Mike Carp called up by Mariners The Seatle Times Mariners Blog Posted by Geoff Baker
http://seattletimes.nwsource.com/html/marinersblog/2015258438_mike_carp_called_up_by_mariner.html  

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マリナーズのプロスペクト、マイク・カープは3Aで数えきれないほどのホームランを打ち、長打率は.600を越えている。多くの人々は、シアトルはいつ彼をチームに呼ぶのだろうと思っている。実際のところ、彼らは私たちと同じ成績表を見ているのだろうか?そうでしょ?そう思うでしょ?

いいや、そうでもないらしい。

しかし、他に何が必要なのだろう。彼らは、何を求めているのだろう。

エリック・ウエッジ監督は、ほんの少し前にダッグアウトで説明してくれた。

「たしかに、悩ましい問題だよね。でも、君たちは結果だけじゃなく、内容も評価しないといけない。3Aレベルではなく、メジャーレベルでだ。それと、なんで君はブラウニー(タコマのダレン・ブラウン監督)や(タコマのバッティングコーチ)アロンゾ(パウエル) の事を信用しないんだい?ペドロ(グリフォール、マリナーズ・マイナーリーグ責任者)も、行って見てるよ」

ブラウン、パウエル、グリフォールの3人は、昨シーズンが始まって8週間後にドン・ワカマツ監督と彼のスタッフが去ったあと、マリナーズでコーチを務めた。ウエッジは、それが良かっと思っている。

「結果だけじゃないんだ」ウエッジは言う。「メジャーでプレーするには、スイングやアプローチとかの内容も伴わないと」 「そして、それが3Aでプレーするのとメジャーでプレーすることの違いだよ。実際、アロンゾとブラウニーとは、スプリングトレーニング中、一緒にいて何がチームに必要なのか解っている。課題はそれぞれにある、それぞれが課題にどう取り組んでいるのか、私たちは見ているよ」

ウェッジは毎日、カープについての報告をボックススコアと実際にプレーを見た者、両方から受けている。そしてウエッジは度々こう質問する。

で、最も印象的だったのは?

「これが、現時点での彼の総合的な評価だ」「実際、以前にもこれくらいのレベルだったことがある。彼はその豊富な経験で この調子を維持する事で、アドバンテージを得られる」

マイケル・ソーンダースもまた、3Aで本格的なスタートを切った。昨晩は7打数4安打、二塁打を1本放ち、打率を.286に引き上げた。

「3Aでの最初の試合で複数安打が出たことは、彼にとって良かったよ」ウエッジは言う。「彼はいいスタートを切ったね。でも、重要なのは結果じゃないんだ。自分のスイングを見つけてほしい。スイングが再昇格のポイントだね。」

ウェッジは、今晩の試合でホールマンに休養を与えた。それはカルロス・ペゲーロがレフトに入ることを意味する。ペゲーロの調子は上がってきた。彼はそれを維持しなければならない、カープの影を気にしながら。

参考記事:So, what are the Mariners looking for in Mike Carp and others of his ilk? Eric Wedge tries to explain Posted by Geoff Baker
The Seatle Times
http://seattletimes.nwsource.com/html/marinersblog/2015257476_so_what_are_the_mariners_looki.html

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グレッグ・ホールマンは、4月に3Aタコマで左手を骨折し48試合欠場する前と同じ様にプレーした。マリナーズが彼を木曜日にメジャーに呼んだことは、間違いではなかった。
 
本当の今シーズンの彼のメジャーデビューは、日曜日のセンター守備からはじまった。それは6月のとても重要な試合で、 ホールマンは10年目のベテランのようにリラックスしていた。

4打席全てで、いい当たりを放った。

3回には逆方向へのシングルヒット。その次はライトのワーニングトラックまで届く大きなフライ。そして逆方向へもう1本のヒット、これはライト、センター間を破る2点三塁打。このヒットで7回マリナーズは5-3とリードを奪った。8回にはセンター前ヒットを打った。 

2ヶ月前の手術で、1枚のプレートと5本のネジが骨折した手に入っているホールマンは、4打数3安打2打点でシーズンデビューを飾った。

「グレッグは、状態が良いね」マリナーズのエリック・ウエッジ監督は、9-6でレイズに逆転勝ちした日曜日の試合後に言った。「彼は能力もあるし、パワーも爆発力もある」

「彼のバッティング練習と、今日のスイングを見てみなよ。彼は良く訓練されていて、ヒットを打つ準備が出来ていた。今日の彼のパフォーマンスは、本当に良かった」

おそらく、おそらくではあるが、これら若手の選手は大丈夫だ。おそらく、マリナーズの未来は明るい。2011年は、2012年への出発点になる。

ホールマンの鮮烈なデビューは、さらにこの二人に飛び火した。24才のレフト、カルロス・ペゲーロは2打数1安打2打点、そして同じく24才でファーストのジャスティン・スモークは3安打。この日、この3人だけで7回も出塁した。

今シーズンは何を意味するのか?2011年はマリナーズにとって再建の年である。誰が使えて、誰がダメなのか見極める機会である。

ファンにとっても、ミルトン・ブラッドリーのレフトでのピエロのような振る舞いを見るより楽しいだろう。ケーシー・コッチマンの三振や、ホセ・ロペスの退屈なプレーを見せられるよりも楽しいと思わないか?

「グラウンドから若いエネルギーを感じるよ」マリナーズのベテランセカンド、アダム・ケネディは言った。「時にベテラン選手は、彼らとポジションを奪い合うことになる。でも若いエネルギーは、大きな助けになる」

もしカルロス・ペゲーロが、インサイドのストレートに手が出ないかチェンジアップに引っかかって見るに耐えなくっても、もし強打者のジャスティン・スモークが、バッティングに悩んで打てなくなっても、もし新人賞候補の先発ピッチャーマイケル・ピネダが2度目の長期遠征で、少し彼の自信が揺らぐようなことがあろうとも、彼らはまだこれからの選手だ。

日曜日の午後にホールマンのプレイを見るのは楽しかった。この様な子供の頃からあったような日を、今年の夏マリナーズは味合わせてくれるのだろうか。

「彼はいい目をしている。彼は若いのにとても成熟してるように見える。」ウェッジはホールマンについてこう言った。「彼が試合に出場して、すぐに結果を出したことにとても満足している。」

昨年のセプテンバーコールアップで、ホールマンは9試合に出場して打率.138だった。当時の彼はナーバスになっていた。しかし日曜日、テキサスに2.5ゲーム差でアメリカンリーグ西地区の2位に付けているマリナーズと彼は、セーフコでプレーする為に生まれてきたかのようだった。

「どれくらい緊張したかを去年と今年で比べると、ぜんぜん違うよ」23才のホールマンはいう。「去年どれくらいのプレッシャーを感じていたかを説明するのは難しいけど、今年はすごくリラックスしている」

そしてホールマン、スモーク、ペゲーロには、もっと期待ができる。

マリナーズは20試合で15勝、今シーズンの注目度は俄然あがっている。しかしホールマンの様な若い選手の活躍は、マリナーズの新しい始まりの一部である。

「手を骨折した時は、ホント信じたくなかった」ホールマンは言う。「考えても見てよ、シーズンがはじまったばかりの4試合目で手を骨折したら、おいおい今年はどうなっちゃうんだろうって思うだろ」

「今シーズンの始まりはとても険しかったけど、今は幸せだよ。メジャーのチームにいて、チームに貢献できるんだから。成長したよ。メジャーリーグでプレーできるって言うのは最高のことなんだ。でも今はもっと良くなる自信がある。全てが上手く進んでる」

上手くいっている。そしておそらく、おそらくだが、もっと良くなる。

参考記事:Greg Halman makes a season debut worth remembering Steve Kelley Seattle Times staff columnist The Seattle Times
http://seattletimes.nwsource.com/html/stevekelley/2015242711_kelley06.html  

西岡は、彼が4月7日にニューヨークで負った怪我から復帰する最終段階として、リハビリのため今日1Aフォートマイヤース・ミラクルに合流した。
Tsuyoshi Nishioka Infielder Tsuyoshi Nishioka #1 of the Minnesota Twins warms up during a spring training workout session at Hammond Stadium on February 23, 2011 in Fort Myers, Florida.
今シーズン、西岡は二塁手としてスタートしたが、これはスプリングトレーニング中に彼自身がロン・ガーデンハイア監督に、ショートよりセカンドの方がやりやすいと言ったからだった。今回の怪我が、状況を変えたのだろう。

ガーデンハイアは西岡がメジャーリーグに戻ってくるときは、ショートのレギュラーだろうと語った。
監督は、シーズン開始当初のショート、アレクセイ・カシーラの好調な打撃が、彼が二塁手になっても続くことを期待している。
「良いね」ガーデンハイアは言う。「レキシー(カシーラの愛称)の好調が続けば、完璧だよ。」

一つ心配なのが西岡の肩だ。深い位置からのロングスローが弱点になるのではないか。 
この点についてガーデンハイアは、
「問題ないと確信してる」 
「彼の肩は良いよ」
「彼のボールへの角度は、ちょっと違うんだ。彼は、ボールに対して直線的に対処する。深いところでは、それが良いんだ。いろいろ試さなきゃいけないけど、大丈夫だ。俺を信じろって。大丈夫だから。」と話す。

西岡はフォートマイヤースでのリハビリの最中に腕の筋力アップに勤め、ガーデンハイアは、西岡の内野手としての特性をよく理解した上で、セカンドからショートに動かすことにしたのだ。

しかしガーデンハイアーはそれ以上の事はまだ決めていない。西岡がいつショートとして、メジャーリーグに戻ってくるのかは、まだわからない。
「色々な可能性がある、それ以上のことはわからない。なぜなら、スプリングトレーニングで、ショートの練習はあまりしていないんだ。キャンプの初めの頃、彼は(通訳のリョウ・シンカワを通して)セカンドの方がやりやすいと言ったんだ。それはキャンプが始まって数日の事だった。だから、彼をセカンドにした。ショートの西岡はあまり見ていないんだよ。」

元記事:
TwinCities.com Tsuyoshi Nishioka will come back as Twins' everyday shortstop after completing rehab assignment  By Kelsie Smith ksmith@pioneerpress.com Updated: 06/05/2011 10:54:33 PM CDT
 http://www.twincities.com/sports/ci_18213326?nclick_check=1  一部を抜粋したものです。

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最高に調子の悪い二人の打者、イチローとショーン・フィギンスに、日曜日の9-6の勝利は、希望の光を与えた。

5月19日以来イチローは、66打数10安打、打率.152のスランプで、シーズン打率は.261まで落ち、1回にはウェイド・ディビスのカーブに見逃し三振を喫した。ランナーを2人置いて迎えた3回の打席では、センターとライトの間にライナーを打ち返し、2点三塁打を記録した。

また8回にもシングルヒットを記録した。

この二つのヒットは、二度も首位打者をとった男のスランプ脱出を意味するのだろうか?「そう願うよ」ウエッジは言った。「君はあのヒットを見ただろう。三塁打を打ち、もう一つ強烈なヒットを打った。4,5日前も2本打ってるし、最悪の時期は脱したんじゃないかな。」

試合後、イチローにバッティングについて質問した。
「バッティングについては特になにも無いよ」通訳のアンソニー・スズキを通して答えた。

次にマリナーズの20試合で15勝という快進撃について、クラブハウスでの雰囲気をきいてみた。
「 みんな前向きだ。最終的な結果を考えるのはまだ早いけど、みんな勝つために頑張ってる」

「ときどき、結果に結びつかないこともあるけど、間違った方向には行ってない。メディアにいろいろ書かれることもあるけど、僕らはみんないい方向に進んでいる」

フィギンスの最初の3打席は凡退に終わり、本拠地での打率は.038(26打席1安打)、5月20日以降56打数3安打(打率.057)まで落ち込んだ。しかしウエッジは、7回の強烈なライナーで勇気づけられ、打率.186のフィギンスは、打席にたつと巻き起こるブーイングを8回のシングルヒットで、一時的に静かにさせた。

「フィギーは打った。これからたくさん打つよ。」ウエッジは言う。「なせば成るんだ。良い準備をして打席に立ち、来たボールを強く打つだけだ。まぁ、見てなよ」 

NOTE
・ブレンダン・ライアンは今シーズンチーム初のスクイズバントを3回に決め、イチローが生還した。
・エリック・ベダードは111球を投げた。これは2009年6月2日のオリオールズ戦で112球を投げて以来の最多投球数である。
・ミゲル・オリーボは3戦連続ホームランを打った。彼のキャリアで5回目である。

参考記事:Slumbering bats awake for Ichiro, Figgins | Mariners notebook Seattle Times staff reporter By Larry Stone
http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2015242910_marinotes06.html

昨日、松坂大輔はフェンウェイパークに戻ってきて、いつもと同じ様に過ごしていた。

彼はグランドでストレッチをして、通訳のケンタ・ヤマダと軽めのキャッチボールをした。レッドソックスのバッティング練習が始まるとセンター付近に立ち、飛んできたボールを処理し、セカンドベース付近に軽く投げ返した。いたって普通の光景だった。

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イチローとフィギンス、二人の苦悩は続いている。
5月のアメリカンリーグ最優秀投手ヘリクソンに対し6回までに2人で7打数0安打だった。

イチローは昨年の5月終了時の打率が.340、今年は.261。最近は66打席10安打、打率.152である。
フィギンスは今日3打数0安打、ヒット性の強い当たりが2本あったが最近50打数で3安打(.060)、打率.184である。

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4日の試合後、クリス・チャンブリスバッティングコーチはイチローとフィギンスについて、
「二人は良くやってるよ、ただ結果が出てないだけだ。」
と語った。

「ヒットを打つことは、みんなが考えているよりずっと難しいんだ」
「彼ら自身は面白く無いだろうけど、切り抜けるよ」
「彼らは今までヒットをたくさん打ってきたし、もし彼らがこのままなら私は次の人と変わるだろう」

イチローについてチャンブリスは
「イチローはビックリするぐらい変わってないよ、練習熱心だし」
「37才のイチローのスイングスピードは落ちていない」
「彼は彼以外の何者でもない」と語った。

「私は彼が戻ってくることを確信している」
「彼はこの事について何もいわなけど、彼のスイングを修正するためにどうすべきか彼自身が一番解っている」
「彼が過去にしてきたことと同じ事をすればいいと私は思う」 
  
さてフィギンスだが、ウエッジは最近彼の打順を2番から下げて、先週2日の休養を与えた 。フィギンスは金曜日に3本土曜日に2本の強い当たりを放った。ボックススコアには現れない数字だ。
チャンブリスは言う
「みんなはフィギンスは終わったという。でも、もし金曜日の3本がヒットになってたら、ファンは喜ぶだろう。もし5本全部がヒットになっていたらみんなは、「彼はスゲエよ、これを待ってたんだ!!」って言うと思うよ」

元記事:
The Seattle Times Mariners fall to Tampa Bay Rays, 3-2

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2015235009_mari05.htmlを抜粋したものです。

3Aタコマで3年目となる24才のマイク・カープは、何よりもシアトルマリナーズの一員として、メジャーリーグでプレーすることを望んでいる。一塁にはジャスティン・スモーク、DHにはジャック・カストがいる中で、カープはレフトという新しいポジションを手に入れた。メジャーに行くには、唯一の道に見える。

他に方法はあるのだろうか? 若い選手の焦りは誰にでもある。誰もが悩みながらキャリア積み、メジャーからお呼びがかかるのを待っている。 カープも同様だが、実際に彼はレイニアーズで実績を残している。金曜日の試合で、彼は19試合連続安打を記録し、今シーズンの53試合では、打率.337、16本塁打、48打点を記録している。

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Halman-3-Greg-200x272グレッグ・ホールマンは、居残りのバッティング練習とレフトの守備練習を、カルロス・ペゲーロ、マイク・ウイルソンそしてクリス・ジメネスと共に行った。

このシーンは、今後より多く見れるだろう。ホールマンは左腕の骨折で失った今シーズンを取り戻そうとしている。

ホールマンは、今年の4月10日レイニアーズの4試合目でデットボールを受けた。

「手に当たったんだ」彼は言う。「顔の右側にきて、避けようとして手首のあたりに当たった。信じられない痛さだった。手が折れたと思ったけど、シーズン4試合目で骨折だなんて信じたくなかった。それでプレーを続けて、盗塁もした。そして本当に折れているんだって判った。守備についてから、ダッグアウトに帰ってきて素振りをしようと思ったけど、バットが握れなかったから」

ホールマンは5月29日に戻ってきて、最初の打席でホームランを打った。「3球目だった」彼は言う。「良い当たりだった、気持よかった」

この状況は、彼が戻ってくるのに完璧ではないのは明らかだ。チームはホールマンが戻ってくるのに数週間の試合しか与えなかった。しかし、コールアップはホールマンを上げることだけが目的でなく、ソーンダースがもう一度メジャーリーグに戻ってくるために必要だった。

「2つの理由がある」ウエッジは言う。「1つ目はマイケルを下げること。もう一つはグレッグがチームに必要だった」

なぜマイク・カープでは無いのだろう?

「私たちには、センターのバックアップが必要だ。レギュラーはグッディエレスなのは、もちろん間違いない。それと、レフトも守れる選手じゃないとダメだ。確かにグレッグは故障者リストから戻ってきて間もないけど、我々は、彼にはスプリングトレーニングの時から注目していた。そして、彼は今週いくつかのことをして、準備ができてたんだ」

ホールマンは5人目の外野手になるだろう。彼はグティエレスが休みの日に守備に着き、それ以外にもレフトの守備にも着くし、終了間際の守備固めも任せられるだろう。ウエッジはソーンダースに何を期待しているのか?

「昨晩マイケルとも話したけど、彼に必要なのは、マイナーで毎日プレーしてバッティングメカニクスとマインドセットを修正する事とかの打撃面だ。彼はまだ若いし、マイナーで毎日試合に出て経験を積むことが彼の成功につながる」

「メジャーでプレイすることとマイナーでプレイすることは違うし、みんながメジャーでプレイしたいのは解っている。でも、場合によってはメジャーで控え選手でいるより、マイナーで毎日プレーする方が良い場合もある。 彼に何が必要なのかさ。メジャーではプレッシャーもあるし。良くなれば、メジャーに戻ってくるよ」

参考記事:Pregame notes: Wedge talks about Saunders demotion, Halman excited to be back Post by Ryan Divish on June 3, 2011 at 5:30 pm
Mariners Insider THE NEWS TRIBUNE
http://blog.thenewstribune.com/mariners/2011/06/03/pregame-notes-wedge-talks-about-saunders-demotion-halman-excited-to-be-back/  

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